私たちは「共鳴関係論」を歴史パラダイムとする宝瓶宮時代を迎えました。善悪、吉凶といった対立二元論から、自由や個性(才能)や友愛精神(和、絆、民度)が基本となる時代です。次元上昇した新しいアストロロジーをご紹介いたします。
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【特別連載】 占星学と解く「日本成立史」
[古代史解明1] 邪馬台国への行程ミス
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◆ Sei ☆ Jimito ◆
セイ☆ジミト(Seiji Mitoma): Astrologist
水瓶宮の太陽、牡羊宮の月、上昇星に蟹宮の天王星を持って生まれる。
元お江戸と呼ばれた町から1996年にUターン。本業は Promotion Design。
現在は、福岡在住の元「シラケ世代」(W)。
宝瓶宮占星学の第2章は「実技編」です。宝瓶宮占星学の“真髄”をお伝えする宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド:伝授講座」をベースに、「数理法則」によるホロスコープ・リーディング「実技講座」。そしてホロスコープの「マスター・キー」を世界初でお伝えする「奥義講座」で“秘密の扉”を開くことが可能になりました。
これまでの西洋占星術や星占いはご存じでも、宝瓶宮時代の新しいアストロロジー=通称「宝瓶宮占星学」という言葉は初めて目にするかたも多いと思います。詳しいことは本文に譲りますが、ここではQ&A形式で西洋占星術ならびに宝瓶宮占星学についてのアウトラインを簡単に述べておきます。
「ほうへいきゅう せんせいがく」と読みます。宝瓶宮とは、正統的な西洋占星術における水瓶宮(みずがめきゅう)の名称です。
星占いや一般に西洋占星術では、「水瓶宮」のことを水瓶座と呼びます。
正確には、空の星座(Constellation)の○○座と、ホロスコープの12のサイン(Sign=宮)は別物なので、正しく理解しているかたなら「水瓶宮」あるいは「水瓶サイン(宮)」と使います。
もしくは「水瓶座宮」でもかまいません。
→ 《 参考ページ 》
「西洋占星術の基礎」 ※上のフレームに表示されます。
宇宙的な時代周期のプラトン年(グレート・イヤー)を12等分したプラトン月(グレート・マンス)の一つです。
プラトン年とは、地球の歳差運動に伴う春分点の移動によるもので、約25,920年(計算値)で黄道を一周します。それを12に分けたプラトン月は約2,160年(計算値)続くことになりますが、それぞれの「プラトン月」は12サイン(宮)の象意に基づく人類の歴史のパラダイム(枠組み)を示すことになります。
「宝瓶宮時代」は、人知れず起きた宇宙波動の変化「宝瓶宮時代のビックバン」によって1989年に正式にはじまりました。
→ 《 参考ページ 》
「近未来予測=基礎編」全般、「社会風潮を読み解く(宝瓶宮時代の女性像)」全般、「宝瓶宮時代はどんな時代か」「宝瓶宮時代の根拠―春分点の起点―」、その他。
いちばんの違いは、新しい「宇宙観」や宇宙法則に基づく「基礎理論」(ホロスコープ理論)があることです。
古代ギリシャ時代に発祥したアストロロジーにも、古いながら当時の世界観に基づいた基礎理論がありました。しかし、現代の西洋占星術は、19世紀後半以降の「当たる/当たらない」や「吉/凶」といったオカルト占星術(秘教占星術)としてはじまったものです。
一方、宝瓶宮時代のアストロロジー=通称「宝瓶宮占星学」は、宇宙哲理(宇宙観)に基づく「基礎理論」の確立によって、「占い」から実生活に役立つ「実学」への展開を可能にしました。
→ 《 参考ページ 》
「はじめに:新しいアストロロジーの時代」
「ホロスコープの三要素と時間軸」
「ホロスコープの基本三数」
「ホロスコープ随感」
※ご参考:実技講座「「数理法則」とホロ・リーディング」
ほか。
「当たる/当たらない」はオカルト的な占いの考え方です。宝瓶宮占星学は統合的な宇宙意志と人間個々人の意志や成長を尊重した現実的な解釈によってお伝えします。
そのため、逆の言い方をすれば「当たる」のは前提です。
→ 《 参考ページ 》
「当たる・当たらない―ホロスコープとは?―」
ホロスコープを解明していったら、これからの時代は、必然的にアストロロジーの復活、すなわち「宝瓶宮占星学」(名称は故意)に変わらざるをえないということです。
それがプラトン月の変化による宝瓶宮時代の歴史パラダイムへの変化発展なので、誰かが書かなくても時代的共時性によって、しぜんに宝瓶宮時代のアストロロジー(通称:宝瓶宮占星学)の方向に動いていかざるをえません。
→ 《 参考ページ 》
「西洋占星術から宝瓶宮占星学へ」など。
現代占星術は「占い」なので、象意研究をするだけでは無理です。
ホロスコープ自体が何かをはじめとする占星術以外の宇宙と人生に対する基本的な理解を深めていけば見えてくると思います。
なぜなら、ホロスコープは、「占い」や「心理」などの狭い範囲にとどまるものではなく、もともと宇宙と人間社会全般の内容を象徴して包含しているからです。
それゆえルル・ラブア師は「たくさんの本を読みなさい」と言われたようです。
→ 《 参考ページ 》
「宝瓶宮占星学と宇宙哲理」「基礎から学ぶホロスコープ」など。
通称「宝瓶宮占星学」は、伝統的なアストロロジーのように、ホロスコープを「理論解釈」します。現代西洋占星術は、同じようにホロスコープを用いますが理論的根拠のない「占い解釈」なのが、根本の大きな違いです。
なので、現代のオカルトチックな神秘占星術(通称:西洋占星術)にはない、現実の宇宙(宇宙哲理や根本法則)に基づいた実際的な解釈やホロスコープを学ぶことができます。
むしろ、現在占星術は双魚宮時代の末期に発見された「海王星」によって占いとして萌芽し変容したものです。その象意どおりに夢や幻想また勘違いや現実錯誤が散見できる「オカルト占星術」すなわち「ホロスコープ占い」変わったものなので本来のアストロロジーとは異なります。
→ 《 参考ページ 》
「西洋占星術の陥穽と混迷」「基礎から学ぶホロスコープ」など。
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