宝瓶星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―

今週の運勢1/牡羊宮〜乙女宮
隔週掲載
2週間分の「運勢ディレクション」

No.985 / 2026.06.08 〜 06.21

「今週の運勢」は、牡羊宮〜乙女宮、天秤宮〜魚宮を1週間おきに交互に掲載しています。
「太陽サイン」だけでなく「ASC=上昇点」や共鳴星のサイン(宮)などもご参照ください。
※「天秤宮〜魚宮」は、「今週の運勢2/天秤宮〜魚宮」をご覧ください。


● 隔週日曜日に更新予定です。
※2026年 6月 7日アップ


注) 文中で「今週」という言葉は、表記期間の2週間分をさしています。
※「アスペクトの日本語表記」はこちらをご参照ください。
オーブ(許容度数)は、マイナー・アスペクトを除いて太陽が10度、それ以外の星は6度を採用しています。

【気ままなブログ】
宝瓶宮占星学のクオリアルな観点からの過去・現在・未来のホロスコープ
※ホロスコープや占星学、時事問題、日本の原点などの記事がメインです。

※【ご参考】 よりロングスパンの「年間の運勢」のもとでの「今週の運勢」です。


今週のホロスコープ

今週(2週間分)の中日「6月15日」(月)午前0時のホロスコープです。

今週のホロスコープ

概 容

今週のホロスコープの見方のポイントです。

ここ2か月間ほど「冥王星」と「海王星」を底辺に、「ドラゴン・テール」を頂点とし「ドラゴン・ヘッド」を尻尾とするYOD凧(ヨッド・カイト=30/30/150/150度)が続いています。

これに双子宮の「天王星&ケレス」が軸となって、T矩(Tスクエア=90/90/180度)を形成する今週です。

“恋愛幻想”をはじめ、進まざるをえない情動とともに行こうか戻ろうか進むか進まざるか“迷い”が生じます。

現在は、歴史的なパラダイム・シフトに加えて、宇宙的な“コペルニクス的展開”のときにありますので、既存の宗教権威カトリックが天動説を固辞し、妄信して地動説を受け入れることが出来なかった状況と似ています。

現代占星術も気づきのくいだけで「占星術(神智学協会)信仰」に陥っているためです。

そろそろ目覚めないとマズイ時期なのですが洗脳をご自身で解くのは簡単ではありません。

ただし、現代人は知的な判断力に恵まれていますので不可能ではないでしょう。

どんな宗教も占星術を含めて大なり小なり一縷の真実を伴なっています。それを全部が正しいと信じ込むことで洗脳に陥ります。特に双魚宮時代はそういうときでしたので、宇宙この世界の真実は「全部が正しい」ようにできていないことを知れば簡単です。


今週の星の動きのポイント


今週は、13日に「金星」が獅子宮に入宮します。

21日の夕方5時半頃、「太陽」が蟹宮に入宮です。夏至です。

獅子宮に入宮する「金星」は水瓶宮5度Rの「冥王星」と衝(オポジション=180度)で、牡羊宮4度の「海王星」と三分(トライン=120度)です。

これに双子宮の「天王星&ケレス」が六分(セクスタイル=60度)で小三角(ミニ・トライン=60/60/120度)の頂点となっています。

「霊識開元」の複合ディレクションをもたらす土星外惑星(トランス・サタニアン:冥王星、海王星、天王星)の小三角=60/60/120度の頂点が「海王星」なので、「冥王星」「海王星」「天王星」「金星」が約60度ずつキレイな台形型を形成する今週です。

「霊識開元」にかかわる“理想の自己像”を意味しますので、次元が拡張された新たな自分自身に生まれ変わっていくときです。

One-Point ◆ 良し悪しはともかく、一方で“二律背反”的な想いに立つことになります。見える見えないを問わず、正反対となる“大変革期”ともなりますが、「霊識開元」へと進まざるをえない時期なので、あとはご自身でタイミングと状態を図られて心機一転のご判断を適宜されるのが良いでしょう。


今週の新月or満月andトピックス


今週は、週中頃の15日(月曜日)が新月です。

ちょうど、お昼12時頃がジャストのときで、東京近辺では真上の天頂辺りで双子宮24度の「太陽&月」の合(コンジャクション=0度)になります。

また、第5ハウス(室)のカスプ(尖点=象意の最も強い点:境界線)上の「冥王星」と、第6ハウス(室)のカスプ上の「ドラゴン・ヘッド」を除いて、すべての星が南半球(上半球)に集中する時間帯です。

おおむね活発な社会活動のときになります。

同時にYOD凧=30/30/150/150度の頂点「ドラゴン・ヘッド」 が第12ハウス(室)のカスプ上にあることから、魚宮の象意が強い人ほど、宗教活動やスピ系の活動、また霊性など不思議系や想像的創作活動に関わりやすい朝10時頃〜お昼12時頃です。

One-Point ◆ 「太陽」と「月」の許容度数(オーブ)10度の場合、かろうじて牡羊宮4度の「海王星」と矩(スクエア=90度)を取りはじめるジャストの新月になります。「太陽」は以降20日間ほど「海王星」と矩=90度をとり続け、「月」はお昼から翌日朝4時頃まで「海王星」と矩=90度です。



《 今週の運勢1/牡羊宮〜乙女宮 》


【 1.牡羊宮 = Sign Aries 】

牡羊宮の今週の運勢の見方のポイントは、牡羊宮4度の「海王星」と13度の「土星」で、「海王星」は今週獅子宮に入宮する「金星」を下三分(ロウアー・トライン=120度)とし、「土星」は蟹宮の「水星」を下方矩(ロウアー・スクエア=90度)とします。

牡羊宮のどこに象意ポイントを持つかで微妙に異なりますが、若い方ほど恋愛幻想が高まりやすく、人生を深く考えておられる方は自分自身がどうあるべきか“理想の自己像”を現実社会を視野に想起される今週になります。そうされるのに良いときです。



【 2.牡牛宮 = Sign Taurus 】

牡牛宮の今週の運勢の見方のポイントは、牡牛宮14〜24度の「火星」もそうですが、下方矩(ロウアー・スクエア=90度)の獅子宮に今週入宮する「金星」がポイントです。

「火星」は蟹宮の「水星」また「木星」と六分(セクスタイル=60度)のみですが、「金星」は牡牛宮の上方矩(アッパー・スクエア=90度)の水瓶宮の「冥王星」と衝(オポジション=180度)で、牡羊宮4度の「海王星」と三分(トライン=120度)、すなわち「海王星」が調停(メディエーション=60/120/180度)の座相を投げかけます。

生まれ持つ象意ポイントによって、影響の大小が生じますが、ご本人の力量不足ではなく、社会的な立場ややる気もあるのですが、運勢的に今週は現実社会よりも、内面の形而上世界に意識や運勢が向かいやすいときです。



【 3.双子宮 = Sign Gemini 】

双子宮の今週の運勢の見方のポイントは、15日が双子宮の新月で、週末の21日が夏至ということもあって、強いパワーと同時にパワーが分散したり、一見“消滅”するかような運勢期にある今週です。

代表的には、双子宮2度の「天王星」が、水瓶宮の「冥王星」を上三分(アッパー・トライン=120度)としつつ、YOD凧(ヨッド・カイト=30/30/150/150度)の頂点と尻尾の「ドラゴン・ヘッドとドラゴン・テール」の軸となってT矩(Tスクエア=90/90/180度)を形成し、双子宮3〜9度の「ケレス」を合(コンジャクション=0度)としていることです。

要は、独自の個性や才能を発揮しようとしますが、それが必ずしもスムーズで思いどおりにはいきにくい謙虚さを伴ない持たれたほうがよいときです。



【 4.蟹 宮 = Sign Canser 】

蟹宮の今週の運勢の見方のポイントは、上方矩(アッパー・スクエア=90度)の牡羊宮の「海王星」と「土星」で、両者の大きな違いは「海王星」は今週獅子宮に入宮する「金星」を下三分(トライン=120度)とし、「土星」は蟹宮の「水星」を下方矩(ロウアー・スクエア=90度)、蟹宮からみれば「水星」を合(コンジャクション=0度)とし「土星」を上方矩(アッパー・トライン=90度)とすることです。

吉凶とは関係がなく、片や“恋愛幻想”や“情愛妄想”が強まったり出やすく、片や知識活動や対外的な実利思考やシビアな価値観が強まる今週になります。

情の活性化と同時に現実的なビジネス感覚の両方が仕事や対外的な言動また社会活動として出やすくなる今週です。



【 5.獅子宮 = Sign Leo 】

獅子宮の今週の運勢の見方のポイントは、獅子宮に入宮する「金星」で、対宮の水瓶宮5度Rの「冥王星」と衝(オポジション=180度)、牡羊宮4度の「海王星」が上三分(アッパー・トライン=120度)、一方、双子宮2度と6度の「天王星&ケレス」が六分(セクスタイル=60度)で、2か所から調停(メディエーション=60/120/180度)の座相となります。

若い人であれば“恋愛幻想”や“結婚願望”が高まりやすいときで、自我意識の強い方であれば、自己表現など“理想の自己像”のヴィジョンを情動を伴ない描く時で、実際、そうされるのも良いでしょう。



【 6.乙女宮 = Sign Virgo 】

乙女宮に象意を持つ人の今週の運勢見方のポイントは、YOD凧(ヨッド・カイト=30/30/150/150度)の頂点の乙女宮3度Rの「ドラゴン・テール」と尻尾の魚宮3度Rの「ドラゴン・ヘッド」で、双子宮の「天王星&ケレス」を軸としてT矩(Tスクエア=90/90/180度)が形成されていることです。

一般的にはスピリチュアルに傾きやすく、中には宇宙に根差した真実への関心が高まりますが、俗世的な社会現実や仕事との間に乖離が生じて、転職や自立が頭をよぎる人生期に入っています。

初盤に象意ポイントを持つ人ほどそうで、終盤に持つ人になるほど年単位のタイムラグが生じますが、今週は大なり小なり乙女宮全員になります。




One-Point ◆ 今週は、進まざるをえないのですが、進むべきか引くべきかどっちつかずで迷いや齟齬が、多くのサイン(宮)で少なからず起きやすいときです。柔軟宮といわれる双子宮、乙女宮、射手宮、魚宮に象意を持つ人に起こりやすい今週のディレクションです。


*ご注意 : 不思議なもので、高市内閣になって前の“だらし内閣”の時とは星の配置が毎週こうも変わるものかと驚きの連続です。失礼! 正しくは、星の動き予め決まっていますので、その背後に時空を超越した見えざる運命的なエネルギーの作用があることを実感すれば、宝瓶宮時代を生き抜く新たなジョーシキや見識が身につきます。




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