宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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「今週の運勢」は、牡羊宮~乙女宮、天秤宮~魚宮を1週間おきに交互に掲載しています。
「太陽サイン」だけでなく「ASC=上昇点」や共鳴星のサイン(宮)などもご参照ください。
※「牡羊宮~乙女宮」は、「今週の運勢1/牡羊宮~乙女宮」をご覧ください。
● 隔週日曜日に更新予定です。
※2025年 9月 7日アップ
注) 文中で「今週」という言葉は、表記期間の2週間分をさしています。
※「アスペクトの日本語表記」はこちらをご参照ください。
オーブ(許容度数)は、マイナー・アスペクトを除いて太陽が10度、それ以外の星は6度を採用しています。
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【気ままなブログ】
「宝瓶宮占星学のクオリアルな観点からの過去・現在・未来のホロスコープ」
※ホロスコープや占星学、時事問題、日本の原点などの記事がメインです。
※NEW「今週の運勢」の見方」をご参考にアップしました。
◆ 今週(2週間分)の中日「9月15日」(月)午前0時のホロスコープです。
◆ 概 容
一見、日常の日々が過ぎていくように見える今週です。
が、ホロスコープからリーディングする「宇宙波動エネルギー」は週末に向けて“風雲急”を告げています。
来週初頭の9月22日の「新月」、翌23日の「秋分の日」と、「霊識開元」のピークでウラ・ディレクションでは“既存権力の崩壊”の秋(とき)です。
先月8月15日の「終戦記念日」を“スタート”として、8月31日の「石破やめろデモ」と続き、今週初頭の9月8日の満月(皆既月食)を“ホップ”として、今週が“ステップ”に当たるときです。
そして、週末から来週初頭の「新月」と翌日の「秋分の日」前後をピークの“ジャンプ”のときを迎え、新時代への“準備完了”となっていきます。
星の動きは「水星」、続いて「太陽」と合(コンジャンクション=0度)をとった「新月」が秋分点を越えていきます。
この意味は、「海王星」を頂点に土星外惑星(トランス・サタニアン)の小三角(ミニ・トライン=60/60/120度)によって、「霊識開元」の複合ディレクションをもたらしている「土星&海王星&春分点」を尻尾として、「太陽&水星&秋分点」を頂点とする大三角凧(トライン・カイト=60/60/120/120度)が形成することなどを意味します。
詳細は後日、記事にしますが、1か月ほど前に「火星」が秋分点を通過した際に「霊識開元」の複合ディレクションが
活性化し“既存権力の崩壊”の活発化をもたらしたように、此度は「太陽&新月&水星」によって「霊識開元」の複合ディレクションが待ったなしに動くことになります。
◆ もし「空の太陽系天体が地上の出来事と何の関係があるの?」と物理科学のみで考えホロスコープをとらえているのであれば、「対立二元論」の発想から今後の「共鳴関係論」また「霊識」へと早急に意識を改める必要があります。
今週は、18日に「水星」が天秤宮に入宮します。
翌19日には「金星」が乙女宮に入宮です。
乙女宮終盤の「太陽&水星&ドラゴン・テール」は三重合(トリプル・コンジャクション=0/0/0)で、魚宮の「ドラゴン・ヘッド」と衝(オポジション=180度)です。
これに蟹宮20度前後の「木星」が調停(メディエーション=60/120/180)を投げかけます。
来週初頭22日(月曜日)の超レアとなる歴史的なアスペクト・パターンの形成に向けて、淡々と動き歴史進化の宇宙波動エネルギーを象わしていく今週です。
詳細は、上掲また21日にアップ予定の「今週の運勢1」のホロスコープをご参照ください。
One-Point ◆ 個々人の“日本精神”や「霊識開元」の体得次第で“既存権力の崩壊”のディレクションは、いっそう動き出していきます。石破首相の辞任はその緒に過ぎず、次の首相や既存の自公政権も同様です。来週初頭の「新月」や「秋分の日」をピークとして、個々人の「霊識開元」やTOPの“既存権力の崩壊”とに否応なく向き合うことになります。
今週は9月8日月曜日が満月です。
乙女宮15度の「太陽」で、「月」がジャストの衝(オポジション=180度)をとる魚宮15度を通過するのは午前3時12分頃なので、7日の夜から満月を見ることになります。
「霊識開元」またウラ・ディレクションの“既存権力の崩壊”に関わる「満月」になっています。
先の「今週の運勢」でも触れたとおり、YOD凧(ヨッド・カイト=30/30/150/150度)の頂点と尻尾に、それぞれ合(コンジャクション=0度)の「月」と「太陽」です。
One-Point ◆ 「霊識開元」が大きく動き出すときでもあり、「霊識15」の案内を先月、主宰のKOUKIさんがされています。内容は宝瓶星学による動画1点とKOUKIさんとのTeamsによる1~2回のセッションで構成されます。ご興味やご関心があれば、ご連絡を賜りましたらURLをご案内を申し上げます。
天秤宮の今週の運勢の見方のポイントは、対宮の春分点の「土星&海王星」の合(コンジャクション=0度)が活性化することです。
週が進み、週末や来週初頭の22日の「新月」に近くなるほど、今週はご自身のお仕事など社会的な理想の自己像をはじめ既婚者はご夫婦関係や未婚者であればトップクラスのパートナーとの関係性を構築されたり深めていくことになります。
同時に「霊識開元」の複合ディレクションや“既存権力の崩壊”が進むときでもあり、個人的にも無関心や無関係とはならないときです。
蠍宮の今週の運勢の見方のポイントは、獅子宮の「金星」ですが、中盤を過ぎて週末(2週間分)や来週初頭22日の新月の前後になるほど「土星&海王星&春分点」を頂点とする複合ディレクションが、異性運を含めて活性化することになります。
昨今の運勢期の中では比較的に人気運のときで、いずれにしても「霊識開元」とともに新しい意識や内面性の自分自身への活力が次第に高まって、日本愛や日本的精神とともに、現実に理想やヴィジョンを見出し、描けるようになっていければまずは大成功のときです。
射手宮の今週の運勢の見方のポイントは、今週(2週間分)中頃までは乙女宮での「太陽&水星&ドラゴン・テール」の三重合(トリプル・コンジャクション=0/0/0度)で、蟹宮の「木星」が調停(メディエーション=60/120/180度)を投げかけていきます。
それもさることながら、対宮の双子宮1度Rの「天王星」や、それを一角とする「霊識開元」の複合ディレクションも見逃すこともできませんので、要は内面の霊性面をセンシティブに発揮されて、今後の仕事や対外的な使命また責任を伴なった社会活動を「霊識」とともに模索され、見出されていかれるとよい人生期になっています。
山羊宮の今週の運勢の見方のポイントは、深層の精神意識の“真価”が問われる今週になっていく下方矩(ロウアー・スクエア=90度)の「土星&海王星&春分点」を尻尾として、「太陽&水星&秋分点」を頂点とする大三角凧(トライン・カイト=30/30/120/120度)が週末にかけて形成されることです。
今週また来週はじめが、「人生の再スタート」を図るディレクションのピークともなるときで、過去のご自分を捨ててゼロから順応し学ばれていくつもりで意識されていかれるとよいときです。
中には、それがご結婚などの出来事にかかわってもたらされる方も多いときです。
水瓶宮の今週の運勢の見方のポイントは、週末や来週はじめを除いて、従来どおり水瓶宮1度Rの「冥王星」と下三分(トライン=120度)の双子宮1度Rの「天王星」が、「土星&海王星&春分点」を頂点に小三角(ミニ・トライン=60/60/120度)を形成していることです。
とくに、週末や来週初頭の22日の「新月」の前後は、「太陽&水星&秋分点」を頂点とする大三角凧(トライン・カイト=60/60/120/120度)や“三重”のYOD(ヨッド=60/150/150度)が形成されることもあり、否応なく自己変革を「霊識開元」に向けて進めていかれるとよいときです。
魚宮に象意を持つ人の今週の運勢の見方のポイントは、魚宮17度付近の「ドラゴン・ヘッド」と乙女宮の「太陽&水星&ドラゴン・テール」の衝(オポジション=180度)で、蟹宮20度前後の「木星」が調停(メディエーション=60/120/180度)の座相を投げかけることです。
加えて、いつものとおり下方矩(ロウアー・スクエア=90度)の双子宮1度Rの「天王星」です。
「海王星」を頂点とした土星外惑星(トランス・サタニアン)の小三角(ミニ・トライン=60/60/120度)の一角を占め、「霊識開元」へと深層の精神意識の変革を意識されるとよいときです。
One-Point ◆ 今週頭の8日に日付が変わった直後の「満月」(皆既月食)のホロスコープの意味は「雑話:9月8日の満月」でお届けしたとおりです。石破首相の辞任(意向、方向)に関わる満月です。これよりもさらにスゴイのは、来週初頭22日の「新月」のホロスコープで、こちらは何が起ろうと、否応なく“はじまり”となる意味を持ちます。
*ご注意 : ここに書いた内容は、ご参考に留めおきください。不特定多数を対象にした「星のディレクション」をリーディングしたものなので、個々の出生日時によっては、時期や内容や範囲に個人差が生じます。また、今週の運勢単位では、個人の強い意志は、星のディレクションを超えて作用することが可能です。
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