宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

宝瓶宮時代と占星学

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宝瓶宮(ほうへいきゅう)時代とは、西洋占星術に関わる時代区分です。
宝瓶宮時代は今後、約2,160年間続き、人類に新しいパラダイムをもたらします。
この宝瓶宮時代の到来に伴い西洋占星術も「宝瓶宮占星学」に変わります。

宝瓶宮時代 : 新しい人類文化史の幕開け

みずがめ座

●第1稿 : 2005年 4月10日アップ
●改訂稿 : 2009年 7月10日アップ

西洋占星術の大きな間違い

●上の星図は、黄道13星座の一つ「みずがめ座」を表すイラストです。
春分点の移動に伴い、星座のみずがめ座と、西洋占星術の水瓶宮(宝瓶宮)とは、すでに30度近くも離れてしまいました。
夜空の星座や神話と、西洋占星術のサイン(宮)とは、まったくの別物です。
なので本来、西洋占星術(学)では、正しく「○○宮」とサイン(宮)の呼称で使うのが正解です。
○○座と使うのは、西洋占星術の本質を理解していない大きな間違いなのです。

このサイトでは、夜空の星座は「みずがめ座」とひらがなで、本来の西洋占星術(学)で使うべきサイン(宮)は「水瓶宮」と漢字で、宇宙的時代区分の一つプラトン月(グレートマンス)は「宝瓶宮」と 正統派占星術で使われていた呼称で表記しています。

「宝瓶宮占星学」の根拠となるのが、この宝瓶宮時代です。
宝瓶宮時代の始まりとともに旧い狭義の西洋占星術はその使命を終え、時代の要請によって新しい西洋占星術、すなわち「宝瓶宮占星学」へと生まれ変わっていきます。

《 宝瓶宮時代の幕開け 》

世界は今後、約2,160年間続く「宝瓶宮時代」を迎えました。
宝瓶宮時代を迎えた今日、これまでの価値観や世界の在り方が変わっていくとともに、新しい真実が次々と明らかになっていきます。
それは、超能力などの不思議なパワーや、超常現象の解明も夢ではありません。
なぜなら、水瓶宮(宝瓶宮:ほうへいきゅう)のシンボルマーク「同じ形の上下の波」に象徴される電磁波や宇宙放射線など、目に見えない「波動」の存在や影響力は、宝瓶宮時代において次々と解明され、その活用が広がっていくからです。

One-Point ◆ 西洋占星術を学んでいる人なら、水瓶宮の象意は知っていると思います。もっとも不思議な特質は、見えないものを感じとる能力です。それは水瓶宮のシンボルマークとなっている上下二つの波(波動)によって示され、同じ形(共鳴)によって象わされています。

《 先の双魚宮時代は「宗教」の時代 》

宝瓶宮時代とは、地球の歳差運動に伴う宇宙的回転周期(プラトン年=25,920年で春分点が天の黄道を1周する。「グレートイヤー」とも)により、人類が宝瓶宮の象意に基づく文化圏に突入したということを意味しています。
これまでの約2,160年間は「双魚宮時代」でした。
双魚宮時代は、魚宮(双魚宮:そうぎょきゅう)のシンボルマーク「逆方向を向いた2匹の魚」に象徴されるように、「魂と肉体」「善と悪」「宗教と科学」など相反する人類文化の時代でした。
ちょうど双魚宮時代の影響圏に入るころ、釈尊やイエス・キリストが現れ、仏教やキリスト教などの宗教が世界宗教として広がりました。
一方でギリシャ哲学が興り、キリスト教に影響を与えたり、今日の科学へと発展してきたのはそのためです。

One-Point ◆ 正確には「思想や哲学」も含まれます。魂の救いを扱う「宗教」や、人間存在の根本を問う「思想」や「哲学」は、魚宮(※木星→海王星)の象意だからです。 そのため、先の約2,160年間の双魚宮時代は、思想・哲学や宗教が人類文化をリードしてきたのです。
※古典西洋占星術における魚宮の支配星は、木星でしたが、海王星発見後の現代西洋占星術においては、魚宮の支配星(主星)は海王星に、木星は副星になりました。

《 双魚宮時代以前の人類文化歴史 》

双魚宮時代の前にあたる約2,160年間は「白羊宮時代」でした。
この時代は、牡羊宮(白羊宮:はくようきゅう)の象意に基づく「正義心」と「闘い」が中心の時代でした。
紀元前800年頃、武勇を誇りとするアッシリアがオリエント世界を統一し、新バビロニアを経て、ペルシャ戦争などによりアケメネス朝(ペルシャ)へと領土は拡大されていきます。
さらに、アレキサンダー大王の東征で有名なアレクサンドロス帝国が成立します。その後、紀元前100年頃、ローマ大帝国建国によって、白羊宮時代の影響は終息します。
白羊宮時代の前の約2,160年間は「金牛宮時代」でした。
牡牛宮(金牛宮:きんぎゅうきゅう)が象徴する「物質」や「富み」が中心となるシュメール都市文明や古代エジプト・ピラミッド黄金文明が栄えた時代です。
世界文化は、宇宙的回転周期(プラトン年)と歩調を合わせ、約2,160年の周期で変化しているのです。

One-Point ◆ 金牛宮時代以前の「双児宮時代」になると先史時代なので、あまりハッキリした歴史記録は残っていません。双子宮(双児宮:そうじきゅう)の象意から考えれば、知性や言語(文字)やコミュニケーションが発達してきた古代ということになります。文化発祥の時代です。

《 世界的な友愛精神による宝瓶宮時代 》

さて、宝瓶宮時代は、ルル・ラブア師の書籍にも書かれていることですが、「今までの一切の思想や宗教、国籍や人種にとらわれない、水晶(クリスタル)のような透明な精神を持った新しい人類が現れてくる」と言われています。
やや文学的な表現ではありますが、宝瓶宮時代(水瓶宮)の象意の一端を象わした表現に間違いはありません。
この「一切の思想や宗教、国籍や人種にとらわれない…」という文言は、双魚宮時代をリードしてきた「思想や宗教」が、そのパワーをなくしていくということです。それは、人類歴史に対する「思想や宗教」の大きな使命が終わりを迎えたことを意味しています。
また「国籍や人種にとらわれない、水晶(クリスタル)のような透明な精神…」というのは、近現代の主流となった自由・平等・博愛の精神、すなわち「友愛精神」を示しています。
これらの動きや、世界的な友愛精神やプラトニックな愛は、水瓶宮の特徴なのです。
これからは双魚宮時代の旧い価値観から、宝瓶宮時代の新しい価値観へと徐々に変化していくのです。

One-Point ◆ 近年、すでにその変化が現れていることにお気づきでしょうか? 詳しくは、このあと述べてまいります。思想や宗教といった魚宮の観念的な世界ではなく、自由な個性や平等(博愛)社会の実現といった現実理想が宝瓶宮時代の主な価値観になっていくのです。

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