宝瓶星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―

アストロロジカル海王星
[ 次元拡張 ]
― 宝瓶宮時代の重要な星 ―

> 新時代のミラクル・ツール > アストロロジカル海王星



「海王星」による“ホロスコープ占い”が生き残る道

●第1稿 : 2026年10月19日


双魚宮時代が完全終了しました。

ステージアップしていく「海王星」の新たな象意と役割に触れておきます。

19世紀中頃の発見以降“まだ見ぬ理想”の象意は漸次、終わっていきます。

同時に、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」と同じ惑星型に区分されている「海王星」は、宝瓶宮時代に重要な役割を果たしていくことになります。

ただし、「次元拡張」をすべき霊識の時代なので、双魚宮時代のまま留まって次元上昇(アセンション)しても、見えてくることはありません。



《 自家撞着のホロスコープ 》

新しい「海王星」の象意をお届けする前に、通知いたしました「今週の運勢 第1003回」の「今週のホロスコープ」をご説明しておきます。

※一部修正しています。


●「今週の運勢」1003回に掲載した「今週のホロスコープ」。一部を修正。

ポイントは、蠍宮に入宮した「金星」を頂点とするYOD(ヨッド=60/150/150度)で、その「金星」が水瓶宮3度の「冥王星」と矩(スクエア=90度)をとっていることです。

YOD=60/150/150度の底辺の2つの星が「冥王星」を一角とする小三角(ミニトライン=60/60/120度)の残り2つの星、頂点の「海王星」ともう一角の「天王星」となっていることが要諦です。

水瓶宮の「冥王星」と、水瓶宮や宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」は、スムーズに象意の関係性を結ぶ三分(トライン=120度)をとっています。

面白いでしょ。

One-Point ◆ 「今週の運勢 第1004回」でも「金星」の位置に「太陽」がトランシットして同様の複合アスペクトを形成しています。「金星」か「太陽」かの違いで、いずれも「霊識開元」の複合ディレクションを受けながら、自家撞着に陥りかねないことを象わしています。


《 ポイント解説 》

YOD=60/150/150度の頂点の「金星」は、底辺の2つの星の影響を受けて「霊識開元」の複合ディレクションにかかわらざるをえません。

個々人によってハウス(室)やアスペクトが異なりますので、人それぞれに「霊識」に関わる“理想の自己像”を描きやすくなります。

「霊識」は「深層の精神意識」とも関わりますので、これまでにお一人ひとりが培ってきている(深層の)“霊性”(spiritualty)によっては、全員がそうなるとはかぎりません。

“ホロスコープ一つですべてが決まるわけではない”というご認識がウェイトを占めていく宝瓶宮時代です。

いずれにしても、“霊性”も「霊識」もご自覚が難しいのが事実です。

でありながら、とくに「霊識」は今後の人生を左右する影響力が大きいため、“重要”だと心のどこかで察知していても、ご本人の深層の精神意識次第では“躊躇”したり“忌避”してしまうことさえ起こりえる今週のホロスコープになっています。

One-Point ◆ 宝瓶宮時代は主体責任の時代です。どちらをご選択されるにしてもご本人次第で、双魚宮時代の“霊性”(spirituaity)に留まるか、宝瓶宮時代のクオリアルな「霊識」を伴なったご自身を目指すのか人生の分れ目といって過言ではない今週また10月になっています。



●ハッブルがとらえた「海王星」(左)、と新たに「JWST」が赤外線でとらえたキレイな「海王星」(右)の画像。


《 “現実度”を増す「海王星」の象意 》

さて、本題に戻って、春分点を通過した「海王星」も類似の側面が見られます。

「海王星」が象わす形而上世界のカテゴリーに古い“霊性意識”が属するためで、時代とともに星の象意は進化していきます。

宝瓶宮時代の“宇宙波動”を伴なった「海王星」は、双魚宮時代の“時代波動”による地上の“まだ見ぬ理想”や“勘違い”また“事実誤認”に留まることはありません。

「海王星」が春分点を越えて以降、宝瓶宮時代の実働社会を迎えましたので、“お花畑スピ”から目覚めやすくなっています。

ですが、人の意志が重要で、固定観念や主観また洗脳的思い込みは、自分では変わりにくいのも事実です。

宝瓶宮時代の次元拡張した「海王星」を受け入れ共鳴していくことで、宝瓶宮時代の流れに伴ない相互作用によって本来の「海王星」の新しい象意へと“純化”していきます。

One-Point ◆ 「海王星」の象意変化が起きる象徴的な出来事が、JWST(ジェームス・ウェッブ宇宙望遠鏡)が撮影したハッキリと確認できる「海王星」の輪っかです。「対立二元論」の発想で理由が見えてくることはありませんが、“輪っか”は現実の象意を有する度合いを表わします。


《 古い「海王星」の“欺瞞”の象意 》

既知の事実を書かせていただきます。

「海王星」の発見は1846年で水瓶宮25度を逆行中のときでした。

それから163年が経った2009年、ホロスコープを「海王星」は1周し発見された位置を通過しました。

水瓶宮25度は魚宮の影響圏がはじまる位置でもあり、人知れず起きていた1989年の「宝瓶宮時代のビッグバン」によって終わった双魚宮時代が、ぶり返す「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが始まり、中国の台頭などによって再び世界に混乱がもたらされました。

それも、今年2026年に春分点を正式に通過したことで、リバイバルのディレクションの終わりとともに双魚宮時代は完全終了しました。

それまでの約17年間は双魚宮時代の“時代波動”と宝瓶宮時代の“宇宙波動”が混在し、最後のピークとなる人類歴史のシフトが続いたのです。

One-Point ◆ ちなみに「海王星」が「太陽」を1周する公転周期は164.8年です。ホロスコープを1数した期間は163年で、異なる理由は、西洋占星術が「アストロロジカル・エイジ」と同じ春分点歳差によるトロピカル方式のホロスコープを採用しているためです。


《 「天王星」との兄弟星「海王星」 》

太陽系の第8惑星「海王星」の発見に関連して、2つのエピソードが残されています。

まず、第7惑星の「天王星」が1781年に発見されたことで、「古典アストロロジー」の理論は完全に終わりました。

「太陽」〜「土星」まで、7つの星によって美しく理論体系化されていた「古典理論」が「天王星」の発見によって“理論破綻”したためです。

さらにダメ押しの発見となったのが、「第8惑星を発見!」と誤認された1801年の「ケレス」の発見で、のちに小惑星と判明しました。

さらに45年が経った1846年に「海王星」が発見されます。

「天王星」が軌道からズレるので、外側にもう一つ惑星がないと計算が合わないことから、「海王星」が実際に発見されています。

「天王星」によって発見された「海王星」で、形質的にみても「天王星型惑星」に区分され、両星は兄弟星です。

One-Point ◆ 宝瓶宮時代の共鳴星は「天王星」です。「海王星」も無関係ではなく、重要な役割を宝瓶宮時代に果たしていきます。「宝瓶星学」と「現代西洋占星術」の関係とに似て、「次元拡張」による“占い強化”によって「ホロスコープ占い」として生き延びる唯一の道が開かれています。その運命の分かれ目が上掲の「ホロスコープ」です。






【↑上に戻る】

※当ページの内容は著作権法により保護されております。無断使用はご容赦お願い申し上げます。

Copyright(C) 2005-2026 Aquariun Astrology - Seiji Mitoma All rights reserved.