宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

今週の運勢2/天秤宮〜魚宮
―新・西洋占星術=宝瓶宮占星学―
星のディレクション

No.124 / 2009.09.14 〜 09.27

●西洋占星術と宝瓶宮時代の新しい西洋占星術=宝瓶宮占星学による今週の運勢=星のディレクションをお届けしています。
※2009年 9月12日アップ

今週の主な星の動き

今週は、逆行している水星が17日に乙女宮に戻ります。21日に金星が乙女宮に入宮、23日には太陽が天秤宮に入宮し、今週、冥王星は留(ステーション)から順行に転じます。
今週のアスペクトは、天秤宮から乙女宮にかけて、太陽・水星・土星が合(0度)。この合に対して魚宮の天王星と山羊宮の冥王星がTクロス(90・90・180)を形成します。
今週前半は、獅子宮の金星と水瓶宮の海王星との衝(180度)に対して、冥王星が調停(60・120・180)の座相をとりますが、後半には衝は解消されます。
一方、今週末になると天王星と蟹宮の火星が三分(120度)に入ります。
参考までに書けば、天秤宮のケレスと水瓶宮の木星・海王星も三分。ノード(ドラゴンヘッド:山羊宮とドラゴンテール:蟹宮)は、Tクロスの衝である天王星と太陽・水星・土星に対して、調停の座相を投げかけます。
※注) ここで「今週」という言葉は、1週間ではなく2週間分を指して使っている場合がありますのでご了承ください。

※最下段の「今週の星の動きを概説」も併せてご参照ください。

《 7.天秤宮 = Sign Libra 》

天秤宮に象意を持つ人は、今週は普段は隠されて表に出てきにくい意外な潜在パワーを発揮することが可能です。
それは、近年になって学び始めたり、身につけつつあるスキルが、社会において思わぬときに役立って実力を発揮したり、周囲から認められることにもなるかもしれません。
その一方で、プライベートな内面の精神世界においては、愛情や情欲に関する感情の高まりがあっても、状況を考えて抑制したり、葛藤が生じることがありそうです。

One-Point ◆ もっとも、高い見識や自己コントロール力があれば、そういった愛情や感情を社会的な活動パワーに転化したりエネルギーにして、思わぬパワーの発揮につなげられるかも…。

《 8.蠍宮 = Sign Scorpio 》

蠍宮に象意を持つ人は、今週は何か事があれば、案外と大胆に周り構わず果敢に行動することが起こりやすくなります。
それ自体は体験することによって学びの機会になるのでいいのですが、社会的な立場のある権威者や家長といった実力者と対立する可能性がなくはありません。
それが仕事にせよプライベートな愛情問題にせよ、及び腰なら止めるほうがよく、信念をもって体当たりで進み、本当にダメだったり良くないことなら、撤退するなり、潔く謝ればよいことではないでしょうか。

One-Point ◆ 蠍宮に象意を持つ人の特長は、ここイチバンの集中力や爆発力がその一つで、もう一つは潔くすっぱりと方向転換したり、非を認められるかどうかといった高潔な精神性です。

《 9.射手宮 = Sign Sagittarius 》

射手宮に象意を持つ人は、今週や今月は、仕事をはじめとする社会的な活動のときにあります。
それが活動の場を求める就活といったレベルになるか、具体的に多くの人々と会ったり交流を深める仕事上の活躍の場になるのかは、これまでご本人が培ってきた見識や実力次第になります。
後者であれば、社会的に実力を発揮していけますので、周囲からアドバイスを求められたり仕事を依頼されたりということが起きてきます。今の時期は、内面の精神基盤をしっかりと整えて、肩肘はらずに多くの人に友愛的に対処するとよいでしょう。

One-Point ◆射手宮の最後に象意を持つ人は、今週は愛情面における情動が刺激されますので、仕事に影響しないように配慮するのが賢明です。でないと社会評価が一気に下落しそうです。

《 10.山羊宮 = Sign Capricorn 》

山羊宮に象意を持つ人は、今週は知力・情力・魅力、さらには良し悪しは別にして活力といった個人パワーが高まります。
それを自分自身の内面的な世界にとどめるか、思い切って環境変化といった新しい社会に挑戦していくのかは、本人次第ですが、今後の活動期の到来を考えれば、転換の何らかのきっかけにしていくとよいでしょう。
たまには自分の枠から飛び出してチャレンジしてみるのも、思わぬ能力や実力が備わっていたことに気づくことにつながります。

One-Point ◆ 山羊宮の最初に象意を持つ人は、人知れず情欲のコントロールに気を遣わなければなりません。悪いことではありませんが、あまり奇矯な行動をとらないように気をつけましょう。

《 11.水瓶宮 = Sign Aquarius 》

水瓶宮に象意を持つ人は、自分らしい能力やスキルを発揮して、多くの人の場合、前に向かって進めるときです。
人によっては一見、自分らしさを発揮しにくいように感じるかもしれませんが、やはりここぞというときの底力やパワーの発揮が可能なので、気後れしないことも必要です。
周囲の人々それぞれに立場や考えがあって、自分と違うことは当然なので、あまり迷わずに果敢に進めていくのもよいかもしれません。

One-Point ◆ 行動もしないのに問題が起こることを心配しても、実際にやってみないとどんな問題や課題が生じるか分からないのも事実です。まずは、自分の意志がどうかということが大事です。

《 12.魚宮 = Sign Pisces 》

魚宮に象意を持つ人は、いろいろと問題や課題があったとしても、まずは行動しなければ始まらない対策があることも視野に入れましょう。
今週は、思い切って果敢に行動することが可能なので、やってみて、そこから感覚的にでもかまいませんので、対処の道筋や新しい方向への手ごたえをつかんでみることも必要です。
打開までは難しいかもしれませんが、案外と思わぬ将来ビジョンを得たり、目からウロコといった発見がありそうです。

One-Point ◆ 場合によっては、気分転換やストレス解消から贅沢や出費を伴ったり、情愛や倫(みち)ならぬラブアフェアに予期せず身を投じる可能性もありますので、適度を心掛けてください。

今週の星の動きを概説

週のハイライトは、何といっても太陽・水星・土星の合(0度)と、それに対する天王星と冥王星とのTスクエア(90・90・180)の形成です。
冥王星は今週、逆行をやめる留(ステーション)から順行に転じました。遣り残した課題を終えて、いよいよスタートラインに立って、本格的な社会変革の始まりを象徴しているようです。
ちなみに、太陽・水星・土星が合をなす乙女宮は、国家の組織体制でいえば、官僚や小役人を象わします。地方公務員も該当します。一般の会社組織でいえば、主に事務方の管理職や経理といった職責を象わします。
れらの人々が、今後の数か月、「変革の2009年」の締めを飾るかのように、天王星と冥王星の強いアスペクトを受けますので、問題となったり、乙女宮の象意に関わる現実の改革や変革は避けがたいところです。
具体的には、先に書いた乙女宮に通じる象意や職責を持つ人々は、何らかの変化を強く迫られることになるのが今後の動向だといえます。
それは、自らの意志でもって変化をすすめていく場合もありますし、また権力者によって人事異動や転職など、業務的な環境変化を伴う場合もあります。大半の場合は後者でしょう。
また、これらを逆の視点からみると、立場や権力を得ている人々にとっては、既成事実や既存組織との対立が多く、調整の難航も含めて、そうすんなりとはいきづらい時期ということになります。
こういった問題は、改革や変革の星のディレクションにあるゆえです。
た、今週は、愛情や情欲が性的欲求を含めて、全員ではありませんが刺激されやすいときです。
それでも、たいていの人は自己抑制しますが、中には大胆な行動に走って、社会の有力者や会社の上司からひんしゅくを買うケースも起こりそうです。だいたいは、未熟な人に起こりやすくなるのは当然のことです。
もっとも、逆に権力の頂点に立つ未熟な者が驕り高ぶって、スケベ根性を出し、似たような行動をとり、社会的な批判を浴びることが起こる可能性も充分にありえます。
今週は、そういった極端に走りすぎた色恋沙汰は、批判や対立を巻き起こして、あまり良い結果を招かないので、適度に常識の範囲にしておくことが賢明なようです。

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