宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

今週の運勢2/天秤宮〜魚宮
−星のディレクション&西洋占星術―

No.110 / 2009.06.08 〜 06.21

●宝瓶宮占星学と西洋占星術による星のディレクションをお届けしています。
※2009年 6月 6日アップ

今週の主な星の動き

●今回から星の動きを掲載!●

今週の運勢1」でもお知らせしたように、今回から星の動きも併せてお届けいたします。
14日から水星が、牡牛宮から双子宮に移動。
牡牛宮の金星と火星は、相変わらずの合(0度)ですが、水星の双子宮への入宮とほぼ同時期に、金星と火星はこれまで山羊宮の冥王星と取っていた三分(120度)を解消し、今度は乙女宮の土星との三分を形成します。
さらに相前後して、双子宮を運行する太陽は冥王星と衝(180度)を形成。
この衝は魚宮の天王星とともにT矩(Tスクエア:90・90・180)を形成します。
その一方で、同じく太陽と冥王星が水瓶宮26度の木星と海王星と調停座相も形成するというややこしさ。(笑)
このT矩をなす天王星と、調停座相をなす海王星は、ミューチュアル・リセプションの最中という、面倒くささも加わります。(笑)
これらの解読のポイントは、ほぼ同時期に位相変化するということ。
そして、対立と協調といった複雑な関係や状況を示唆します。
※最下段の「今週の星の動きを概説」も併せてご参照ください。

《 7.天秤宮 = Sign Libra 》

天秤宮に象意を持つ人は、周りや相手に振り回されやすい昨今の状況の中にあって、その結果を現実において受け止める人生期の中にあります。
身近な実体的な関係にあるパートナーや協同者との愛情関係においても同様で、より絆が深まって強くなるか、逆に厳しい状況の結果を迎えるか、二分した現実のいずれかに向かいやすいときです。
着実に関係を深めてきたのであれば良い結果が待っていますし、いい加減な関係を続けてきたのであれば相応の実りを刈り入れることになります。

One-Point ◆ 新しいスキルの展開においては、今週は正念場を迎えます。そういった中で気づきや進歩や発展がありますので、七転び八起き、怪我の功名を目指して進むとよいでしょう。

《 8.蠍宮 = Sign Scorpio 》

蠍宮に象意を持つ人は、良いとか悪いとかいうよりも、内面を充実させることによって、一皮剥けていけるときです。
真理の探求や前向きな気持ちで現状に対応していくことで、新しい自分に脱皮していくことができますので、課題の中にも成長が可能です。
先週とは変わってラブチャンスは微妙で、お互いに真面目な関係を培ってきたカップルのみが真の愛情を獲得できますので、そういった信頼に値する相手か見抜かなければなりません。

One-Point ◆ 個人的にみれば、次第に社会への復調機運が高まってきます。自他に起きるさまざまな課題や問題は、社会で活動することを目処にして準備し、対処をしていくとよいでしょう。

《 9.射手宮 = Sign Sagittarius 》

射手宮に象意を持つ人は、新しく変わらなければならない内面の課題が深刻な状況を迎える一方、打開の道も準備されています。
一つは思い切ったコミュニケーションや情報収集によって、道を見つけ出すことが可能です。もう一つは自分が理想とするスキルを行動にして発揮していくことで、仕事を好調に戻していくことが可能になります。
どちらも長く続くディレクションではないので、ワンチャンスを逃さないように、時を失わずに一気に進めることがポイントです。

One-Point ◆ 社会で活動しつつも今の人生期は、内面の課題をクリヤして意識転換していく時期にあります。その度合いによって、今年後半の社会的な活躍度が左右されることになります。

《 10.山羊宮 = Sign Capricorn 》

山羊宮に象意を持つ人は、誠実さが発揮されて、清楚ながらも輝くような魅力が高まります。
人によっては、先週に引き続いて「ラブチャンス」が訪れたり、「結婚」の二文字がチラつきやすくなっていますが、ご本人の慎重さがそれを妨げることになるかもしれません。
また今週は、実体をもって活動すれば、社会や仕事において次への準備をしていくことが可能なので、ビジョンをもって来年の仕事運の到来に備えた実力を蓄えていくとよいでしょう。

One-Point ◆ まだ書くのは早い場合もありますが、生涯に一度ともいえる意識転換の人生期を迎えつつあります。臆せずに思い切って変わっていくことで運勢の扉を切り拓いていけます。

《 11.水瓶宮 = Sign Aquarius 》

水瓶宮に象意を持つ人は、うまく自己コントロールすることができれば、予想外のパワーを発揮することができるときです。
こういうときは慎重になりすぎて臆したり、落ち込んでしまうと損なので、とにかく動いて、生じた問題に対しては、それ以上に立ち回って改善・改良して立ち向かっていく意識を持つことで未来が拓けます。
前向きな気持ちと、気弱なパワーダウンとが同居している今月ですが、どちらがよい結果を生み出すかは書くまでもないでしょう。

One-Point ◆ 今週の運勢1の「今週の星の動きと出来事」に書いた北朝鮮のように、過激にやり過ぎるのも周りには迷惑ですが、前向きなエネルギーの発揮は物事を進展させていきます。

《 12.魚宮 = Sign Pisces 》

魚宮に象意を持つ人は、目の前に立ちふさがる妨害や障害が起こりそうですが、お得意の高感度な直感を働かせることによって、前向きな解決や転換が可能です。
魚宮に象意を持つ人の今の人生期は、何やかやと課題や問題やトラブルが起きても、結果としては、うまくいい方向に回っていきやすい時期だといえます。
今週は、その典型ともいえる星回りなので、トラブルを問題視して意気消沈して落ち込むことなく、ステップアップのための転換なのだと前向きに対処していくことです。

One-Point ◆ 愛情問題においても同様です。雨降って地固まるといえることもあるし、そうでなくても、一件落着しなければ、次の新しい段階にステップアップできないということです。

今週の星の動きを概説

回は初回特典として(笑)、今週の星の動きがもたらす星のディレクションの概要を少しご紹介しておきます。
先週ご紹介した「今週の運勢1」の「今週の星の動きと出来事」も併せて読まれると、分かりやすいかもしれません。
上の欄外でご紹介したように、14日前後に水星、金星、火星といったパーソナル・プラネットがほぼ同時にアスペクト(位相や座相)を変えますので、今週は考えや行動の変化が、人によっては起こりやすくなることを示しています。
それは、牡牛宮の金星と火星の合(0度)が、冥王星との三分(120度)から、土星との三分へと時を置かず変わるので、愛情関係や行動の変化が出やすいということです。
お互いにしっかりとした誠実な信頼で結ばれているカップルであれば、その絆はより固く結ばれて、現実の生活を共にしたり、婚約というようなカタチに移行することは充分に考えられます。
かし、浮ついた気持ちでテキトーに付き合っているカップルであれば、現実を前にした何らかの対処をせざるをえないトラブルや課題に立ち向かわなければならないことが起こります。それが傷心に結びつく可能性さえあるのは当然でしょう。
いずれにしても今週は、関係がどちらかに二分されやすいのです。
そういったディレクションをモロに受ける二人にとっては、絆の深さや関係の真贋(しんがん)が試される週といっても過言ではありません。そういったことが人によっては起こりやすいということです。
の一方で、パーソナル・プラネットのアスペクト(位相や座相)変化だけでなく、太陽と冥王星の衝(180度)の形成や、天王星とのT矩(Tスクエア:90・90・180)、木星や海王星との調停座相という社会的な影響を象わす星々も同時期にアスペクトを形成します。
それゆえ今週は、個人的な変化にとどまらず、社会的な変化もふだんより顕著になるということが特徴です。
影響力のある個人が現実志向のアクションを取りはじめるから社会が変化していくのか、逆に、国際情勢を含めた社会や会社の状況が変化するから、個人も現実志向の対応に変化せざるをえないのか、相乗的な関係変化になるでしょう。
国際的にも、内政的にも、社会的にも、単純にいえば対立から協調へと動きが出ますが、一方で対話と協調の関係にも対立が内包されるといった複雑な状況です。
「昨日の敵は今日の友」「今日の友は明日のライバル」といったような関係だといえば分かりやすいでしょうか。
「今週の運勢1」のこの欄では、保守と革新の対立や、北朝鮮をめぐる動きについて書きましたが、今週も引き続き、対立する二者の動きが活発化しそうです。
政情不安な朝鮮半島や中近東など、その他の地域も含めて、一触即発的な緊張感が高まる出来事が発生するのと同時に、緊張緩和の動きも起こります。
また、天王星を中心とするT矩の時期なので、飛行機事故や飛行物体の事故には定石どおり、気をつけておくほうがよいでしょう。

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