宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

今週の運勢1/牡羊宮〜乙女宮
―新・西洋占星術=宝瓶宮占星学―
星のディレクション

●隔週土曜日に更新予定です。
※2010年 2月 6日アップ

今週の星の宮移動

今週は、11日に水星が水瓶宮に入宮。
翌12日に金星が魚宮に入宮します。
太陽は、19日午前4時ごろに魚宮に入宮します。
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2月4日、朝青龍引退。
角界に限らず、トップクラスの権力者や実力者をめぐるゴタゴタや問題は、今週も続きます。
権力者や実力者、軍事にかかわる複数のヨッド(150・150・60)が今週も続いているからです。

《 1.牡羊宮 = Sign Aries 》

牡羊宮に象意を持つ人は、当然、生まれたときの星の配置によってそれぞれに運勢は違ってきますが、今週は精神的な安定が必要な人が多くなりそうです。
不特定多数に向けて書く「今週の運勢」の場合は、同じ牡羊宮に象意を持つ人でも、なるべく星の助けを必要としている人に向けて書くことが多いのです。
そういったことから良し悪しはともかく、今週は星のディレクションが心理面・現実面ともに集中しますので、まずは精神的な安定を心掛けましょう。

One-Point ◆ 問題が起こったときほど一般にやる気を出しやすい牡羊宮に象意を持つ人ですが、衝動的に焦って行動するだけではなく、落ち着いて現実的にということです。

《 2.牡牛宮 = Sign Taurus 》

牡牛宮に象意を持つ人は、一言でいえば今週は、一般的にプレッシャーに耐えなければなりません。
同じ牡牛宮に象意を持つ人でも、生まれによってそれぞれディレクションは異なるので、不特定多数に向けて書く「今週の運勢」などの場合は、なるべく星の助けを必要としている人に向けて書くことが多くなります。
そういった点で今週は、社会的な動きによる要請が強く、それに対して心理的に潰されないようにしなければなりません。

One-Point ◆ プレッシャーを受けているときは大変ですが、それによって学ぶことも多く、だいたいは感情や発想の転換によって、逆に幸運へのステップとなっていくものです。

《 3.双子宮 = Sign Gemini 》

双子宮の最初に象意を持つ人は、対人関係や仕事関係において生じるコミュニケーション・ギャップに注意が必要です。
双子宮に象意を持つ人すべての人とは限りませんが、「中間管理職の悲哀」ともいえる板ばさみ状態などでイライラや言葉を荒らげることが起こりやすくなりそうです。
逆にいえば、それだけ自分の本領を発揮できるときなのですが、何事にも「ほどがある」ということで、「威張ってる」「怒りっぽい」と思われると自分がソンします。。

One-Point ◆ こういった不特定多数の人を相手にした「今週の運勢」では、なるべく星の助けを必要とする方へのアドバイスを中心に書くことが多いのでご了承ください。

《 4.蟹宮 = Sign Canser 》

蟹宮に象意を持つ人は、前向きな活動パワーが注がれますが、一方で現実面で生まれ変わる星のディレクションの人生期にあるために、一長一短、一進一退のジレンマ陥る人も多くなりそうです。
同じ蟹宮に象意を持つ人でも、生まれたときの星の配置によって星のディレクションが変わってきますので、こういった不特定多数の人に向けた「今週の運勢」では、なるべく星の助けを必要としている方に向けて書くことが多くなります。
今週は、そういった面で前向きに進める人と、厳しい現実の中にあって根本的な変化を求められている人生期にある人がいます。

One-Point ◆ 特に今週は、陰に陽にそういった要求が、現実生活において突きつけられやすいので、変化を恐れずに新しい可能性や方向への再スタートも視野に入れてご判断ください。

《 5.獅子宮 = Sign Leo 》

獅子宮に象意を持つ人は、さらに出世欲や権力意識など、一旗上げて一発逆転を思い描くようなやる気パワーが今週は高まりそうです。
それが対人関係や仕事など、社会に向かって発揮する分はともかく、今週後半になるほどパワハラやセクハラといったトラブルや異性問題にならないようにご注意ください。
もちろん、すべての獅子宮に象意を持つ人に当てはまるということではありませんが、こういった不特定多数の人に向けての記述は、星のアドバイスを必要とする状況に向けて書くことになるのでご了承ください。

One-Point ◆ 昨年秋あたりから獅子宮に対する活動パワーのディレクションが続いていますので、それが慣れから惰性や驕りに転じてしまわないように気をつける必要があるということです。

《 6.乙女宮 = Sign Virgo 》

乙女宮に象意を持つ人は、今週は運命的また宿命的と思えるような出会いや転換があるかもしれません。
また、これまで築いてきたものにおいてトラブルや課題が発生し、現実のスキルアップを求められるようになるかもしてませんが、それは同じ乙女宮に象意を持つ人でも、生まれたときの星の配置によって異なってきます。
場合によっては、異性との出会いに恵まれるものの、尋常でない一面があったり、ウラにワナがあったりする可能性も考えてみましょう。

One-Point ◆ こういった不特定多数に向けての「今週の運勢」では、良いことよりも星の助けを必要とする人に向けてのアドバイスを優先しやすくなりますのでご了承ください。

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