![]()
宝瓶星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―

●第1稿 : 2026年9月26日
西洋占星術を真剣に学んで、どうしても分からないことがありました。
逆に、今では「分かる」ことがあります。
「なぜ、ホロスコープを読めないのか?」です。
どんなホロスコープでも縦横に読めるようになった今、結局、キレイな“食品サンプル”ではなく、個々のホロスコープに応じて自由自在に適用解釈できる“象意の素材の素”が必要だったのです。
考えてみれば、ごく当たり前のことでした。
西洋占星術を学んでいた当時は、まったく気づきませんでした。
“占いホロスコープ”のバイアスがかかっていたからです。
まさか、人生と宇宙の叡智を解き明かせる「ミラクル・ツール」だとは想いも至りませんでした。
その前に、なぜホロスコープを読めないのか、いちばん最初の大きな理由があります。
先週、2026年9月下旬で「今週の運勢」は1,000回に達しました。
毎週、毎週、ホロスコープを見つめない日はありません。
前身のサイトを含めて20数年以上続けて、そこから確実に分かった事実があります。
同じホロスコープは二度と現われないということです。
One-Point ◆ 個人の出生天球図もそうです。またイベントのホラリー・ホロスコープも同様です。ご受講者のホロスコープ、相性や運勢リーディングなど依頼者のホロスコープ、それらのホロスコープやソーラーチャートの構成要素を一つひとつ確認しつつ、ハンドメイドで作成していきながらふとそう実感しました。
“占いホロスコープ”のバイアスがとけた瞬間です。
ここに西洋占星術を真剣に学んでも、ホロスコープを読めるようにならなかった最大の理由が隠されていました。
他人のホロスコープの象意解釈を、そのまま眼前のホロスコープの解釈に適用できるとはかぎらないためです。
しかし、自ら挫折を決めたあと、ホロスコープの解釈にもかかわる超越的な「宇宙法則」を見出して、眼前のホロスコープに応じた象意解釈が自由自在に可能になると、「あ!」と一抹の不安を覚えました。
今はもう適用の仕方やコツが分ったので不安はなく、逆に「何でも解釈できまっせ!」という発見の想いのほうが強いのです。
皆さまは占断やリーディングに迷われることはありませんか。
One-Point ◆ 若いときに西洋占星術を学び教えていただいたご恩があります。そのお返しとして、新たな気づきや「今週の運勢」を当サイトにアップしています。西洋占星術が決して明かさないであろう重篤な事実を含めてです。耳が痛い方や忌避される方がいらっしゃるとは存じますが…。

●宇宙大自然と地上の出来事との関係性を読み解けるのが「アストロロジー」です。そのツールが「ホロスコープ」です。
西洋占星術が積極的に明かさない事実の一つは、世界に2つと同じホロスコープはないということです。
このことを実感をもって明確に認識したとき、慄然としました。
「えっ、毎回新しいホロスコープを前に苦慮しないといけないの?」という想いです。
しかし、今なら断言できます。
ノープロブレム!(no problem)、ムンジェ オプソヨ!(?? ???:ハングル文字)、無問題!(モーマンタイ)、まったく問題はありません。
「ああ〜、こういう仕組みなのね」
「基本三数」また「数理法則」から「象意の原理」や「本意」(基本の象意、ほんとうの象意)をつかんでいるからです。
世界に二つと同じものがないホロスコープですが、原則によって応用展開をすれば、案外と簡単に読めるようになりました。
One-Point ◆ 何事も慣れですので、最初からスムーズにできたわけではありません。ですが、西洋占星術を真摯に学んできた長い年月や経費に比べれば、驚くほど短期間で成果が出ました。そこで初めて分かったことは、いくら他人の象意解釈を学んでも、ホロスコープを読めるようにはならないということです。結局、挫折の道を自ら選ばざるをえなかった理由も上述にありました。
根本的な“勘違い”に気づけなかったのです。
今、思えば、ホロスコープはみな同じで象意解釈を学べば自分も読めるようになると“まだ見ぬ理想”を描いていました。
ホロスコープをリーディングできるようになって気づいた事実は、根本から異なりました。
同じサイン、同じ星であっても、ホロスコープごとに象意は違っています。
一部に共通する象意が見られるのは事実ですが、その度合いもホロスコープごとに異なっています。
つまりは、ハウス(室)が異なり、アスペクト(位相、座相」局面)が千差万別に異なり、さらには占星術では語られませんが、そのときどきの「ディレクション」(運勢変化、時代変化)によって、生まれ持つ象意をベースに揺らいでいます。
「対立二元論」によって“A”か“B”かの固定した象意であれば簡単なのですが、「共鳴関係論」によってホロスコープの象意は姿を変えていく側面を考慮して、適時読みとっていくことが真の「ホロスコープ・リーディング」でした。
“ホロスコープや象意はみな同じ”というメッセージを、占星術師らが語る言葉のウラに感じ“事実誤認”をしていたことに気づきまいた。
One-Point ◆ 同じ個性や運勢の人が世界に2人といないように「ホロスコープ」(出生天球図)も個々に異なります。同じように見えても象意は異なる側面を見せていく、この事実を知ったとき、リーディングの仕方が根本から変わってきました。
ということで、「ホロスコープ・リーディングの新常識:その1」は次のとおりです。
◆自分で象意の応用展開ができなければホロスコープは読めない。
この冷厳なる事実を“骨の髄”にまで腑に落とさなければなりません。
ヘンな表現の仕方ですが、それくらい重要です。
念のために補記しておきます。
西洋占星術師で占断ができるように見えるのは、2パターンがあります。
一つは、象意解釈を学んで、双魚宮時代においては直感や霊感を受けて、ご自分なりに象意の応用展開ができるごく一握りの西洋占星術師のタイプです。
もう一つは、大半がそうですが、象意解釈を良し悪しはともかく信じ込めるタイプで、“当たり外れ”が大きいのですが、ご自分の主観的な思い込みで解釈を行なえる占星師です。
One-Point ◆ 前者のお一人に、日本に「ホロスコープ」を広めた第一人者の方がいます。ご自身で口にされることはありませんでしたが、「古典理論」の素養をお持ちで“恩師”と仰げる方です。「基本三数」を解明したときにお伝えしようとしたのですが、タッチの差で亡くなられていました。師の卓越した西洋占星術を「基本三数」によって“次元拡張”していただければ、まるで違った現代占星術になっていたでしょう。
新時代のミラクル・ツール ← BACK
NEXT → 「基本三数」「数理法則」って何?
※当ページの内容は著作権法により保護されております。無断使用はご容赦お願い申し上げます。
Copyright(C) 2005-2026 Aquariun Astrology - Seiji Mitoma All rights reserved.