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宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―
HOME > アスペクト完璧講座 - INFO_TOP > アスペクトらしくない五分

●2023年 9月 2日アップ。
●改訂稿 2026年 5月 7日アップ。
ご存じのように五分(クインタイル=72度)は、現代西洋占星術ではマイナー・アスペクトに区分されます。
経緯が複雑なので、誤解しないようにお願いしたいのですが、メジャー・アスペクトというのは古代ギリシャの「古典アストロロジー」からある象意の強い5つのアスペクトです。
対して、マイナー・アスペクトは近年になって定められたもので、前者は誰もが用いる占断には欠かせないアスペクトで、後者は用いるか用いないかは占星師の裁量に委ねられているようです。
が、ハッキリさせておきたいのは、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」やその展開「数理法則」からみれば五分(クインタイル=72度)は、必須のアスペクト(位相、座相:局面)ながら、強い象意の発揮には構成要素を選ぶために、一般の星においてはマイナー・アスペクトに区分されるということです。
許容度数(オーブ)も原則的に3度と狭く、メジャー・アスペクトの半分です。
第5回のテーマは、そんな“局所的に重要なアスペクト”の五分(クインタイル=72度)です。
先人の占星師の解釈を、どこまで信じてよいか分からず、または経験的に合致すればこれこそ“正しい!”と信じ込んでしまう主観的な現代占星術においては、知る由もない宇宙法則によるアスペクトの現実です。
ウソかマコトか分からず確認できる理論的な拠り所がないので、いきおい“信じる/信じない”の主観による信仰的占星術になりかねませんが、ご本人たちは半ば洗脳状態に陥っている部分があるのですが、ヌマっているほど自覚できません。
五分=72度は、メジャー・アスペクトのように、どの構成要素にも強い象意をもたらすわけではなく、また六分(セクスタイル=60度)のようにアスペクト・パターンを輔弼して象意を強めるわけでもありません。
6つの単独アスペクトの中では、唯一、部分的に重要な象意をもたらす孤高のアスペクトです。
One-Point ◆ 唐突ですが、「アスペクトを知らずして、ホロスコープを語るなかれ」と言えます。本当です。西洋占星術を学んでいた頃、唯一、悟れたのは12サイン(宮)の解釈やハウスシステム自体が間違っていたり、ハウス解釈が曖昧模糊としていても、アスペクトの度数自体は相対的なので変わりません。ウソはないので信用できたことです。
問題は、当時の現代西洋占星術は「星占い」の延長で、“星が○○座(サイン:宮の間違い)にあるときは○○といった解釈がメインで、アスペクトの象意説明はほとんどスルーされていたことです。
当時の“占断”経験から言えば、数少ないアスペクトの象意解釈でも、特に相性の分野にかぎっていえば“合う/合わない”の吉凶解釈でも、特に若い方には通じました。
若い頃は社会に関係なく、自分の“好き/嫌い”で恋愛や結婚を見据えて“付き合うか/付き合わないか”を決めるケースが多かったからです。
それも、宝瓶宮時代の影響が強まり、精神的にも大人になっていくと、単純な吉凶解釈では用を足さなくなっていくことを経験しました。
では、五分=72度はどうでしょうか。
共鳴する数理から申し上げますと、自我が強く、相手や周囲との関係性が弱いために、さほど「相性」には関わりません。
One-Point ◆ 相手や周囲との関係性が弱いアスペクトなので、必然的にマイナー・アスペクトに分類されることになっています。関係性を象わすアスペクトにおいては許容度数(オーブ)も、メジャー・アスペクトの半分で、3度ほどしかとりません。
「アスペクト完璧講座」はホロスコープ・リーディングに必須です。
「私は牡羊宮生まれ」というとき、その“性質”や“運勢”は、牡羊宮や太陽にあるのではなく、“「牡羊宮」と「太陽」が合(コンジャクション=0度)”という構成要素のアスペクト(局面)にあります。
英語で「Aspect」といえば、動画の縦横「局面比」で用いられるように“局面”という意味があるためす。
単に“座相”と訳してしまうと、物理的な角度を表わし、象意が見えなくなります。
物理的にはそうでも位置関係の背後にある宇宙に起因する象意が見えなくなります。
宇宙この世界の根幹法則「基本三数」からそのようにいえます。
One-Point ◆ 宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」は主観的な解釈の人為的な“占い”ではありません。宇宙この世界の根幹法則「基本三数」を客観的な解釈理論としたアストロロジー「星学」です。そこから宇宙この世界の「その時」の配置を忠実に写しとった「ホロスコープ」を解釈するとき、その背後にある時空を超越した宇宙波動エネルギーとの共鳴関係を根幹法則に基づいて解釈しリーディングする「実学」が可能になります。

「アスペクト完璧講座」って何? という方に、第4回講座の「はじめに」の一部と、「コンテンツ」をご参考に以下、掲載させていただきます。
●「はじめに」より抜粋
当講座は、アスペクトを完璧に理解して、ホロスコープ・リーディングを先鋭化するためのメール講座になっています。
6種類の「単独アスペクト」と、同じく6種類の主要な「アスペクト・パターン」(複合アスペクト)の合計12種類を毎月1回、それぞれのアスペクトごとに1年間12講座をお送りいたします。
ホロスコープ・リーディングは“アスペクト・リーディング”と言い換えることができます。
なぜなら、ホロスコープはすべて“位置関係”によって成り立っているためです。
具体的には、「時間」の経過にともなって「空間」が変化していき、地上のある1点(出生地などのイベント・ポイント)から見た12サイン(宮)や12プラネットの“位置関係”「アスペクト」が構成され、そこに“象意”すなわち個々の「運勢」(局面)が象わされていくためです。
…以下、略
One-Point ◆ アスペクトを一部分ではなく、実践的にリーディングに即応できるように多角的に掲載しています。“占い解釈”に依存することなくご自身の頭と感性によるリーディングが可能であることを次の「CONTENTS」コンテンツからご推察いただければと存じます。
第4回「矩(スクエア=90度)」のコンテンツです。
CONTENTS
1◇ はじめに
2◇ 数理法則「4数」:矩(スクエア=90度)
3◇ 矩=90度の象意解釈
【矩=90度の本質】
【矩=90度と“生みの苦しみ”】
【“新生/成長”が矩=90度の本意】
【矩=90度のリーディングをどう伝えるか】
4◇ 矩=90度の「相性」リーディング
【「太陽」と「月」の矩=90度】
【相手の火星との矩=90度】
【相手の土星との矩=90度】
【矩=90度の相性の不思議】
5◇ 矩=90度の「星のディレクション」
【上方矩=90度の土星のディレクション:MC=南中点に共鳴】
【下方矩=90度の土星のディレクション:IC=北中点に共鳴】
6◇ ご自身のホロスコープにおける矩=90度
One-Point ◆ CONTENTSの6◇ご自身のホロスコープにおける矩=90度は個人情報にるいすることもあり、WEB版「アスペクト完璧講座」では割愛させていただいています。WEB版のご受講者でご自身のホロスコープ(出生天球図)における各アスペクトの実践解釈が必要であれば別途料金で承らせていただきます。
●ご参考:「アスペクト完璧講座」のテーマと初回配信
第1回 合(コンジャクション=0度) …5月31日
第2回 衝(オポジション=180度) …6月30日
第3回 三分(トライン=120度) …7月31日
第4回 矩(スクエア=90度) …8月31日
第5回 五分(クインタイル=72度) …9月30日
第6回 六分(セクスタイル=60度) …10月25〜31日
第7回 調停(メディエーション=60/120/180度) …11月25〜30日
第8回 YOD(ヨッド=150/150/60度) …12月25〜31日
第9回 大三角(グランドトライン=120度×3) …1月25〜31日
第10回 大十字(グランドクロス=90度×4) …2月25〜29日
第11回 神秘長方形(ミスティック・レクタングル=60/120/60/120) …3月25〜30日
第12回 大六角(グランド・セクスタイル=60度×6) …4月25〜31日
※お申込みは「講座お申込みフォーム」から可能です。
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