宝瓶星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―

第4回「矩(スクエア=90度)」
[全面改訂を行ないました]
― “凶座相”とは解釈できない ―

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正しく「矩=90度」を理解できなければ意味がない

●2023年 8月 5日アップ。
●改訂稿 2026年 5月 7日アップ。


たぶん、いちばん間違った解釈をしているのが「矩(スクエア=90度)」です。

なぜなら、占星術は「対立二元論」をベースとしますので、最も間違いやすいアスペクトだからです。

厳密に申し上げますと、双魚宮時代において「矩(スクエア=90度)」を対立的に“凶座相”と解釈するのは間違いではありませんでした。

ですが、1989年以降は時代が変わりはじめ、「共鳴関係論」による解釈が次第に必要になり「4.26」以降は完全に変わりましたので間違った解釈になります。

ご好評の「アスペクト完璧講座」第4回は、そんな「矩(スクエア=90度)」を網羅的にお届けしています。

《 「土星」と正反対の象意 》

かつて西洋占星術では、「土星を正しく解釈できる占星術師は一流である」と言われました。

なぜなら、「海王星」の影響を強く受けた現代占星術であるためです。 その真反対に“誤魔化すことのできない現実”を象わす「土星」ゆえ、正しく解釈することが難しかったのです。

このことの意味が分かると占星術のスタンスが見えてきます。

末期の「海王星」にかぎらず双魚宮時代の初期の共鳴星「木星」も同様です。

同じ地上の範囲で「土星」と正反対の象意を持ちます。

その「木星」は、紀元前2世紀の双魚宮時代の初期〜19世紀中頃まで、約2,000年もの間、同時代の“支配星”として、その象意は人類歴史にも西洋占星術にも発展展開に影響をもたらしてきました。

「木星」と「海王星」の象意の特徴は、シビアな“現実社会”を象わす「土星」とは正反対で“思惟”(精神面)や形而上的な“イメージ”の側面が強く、かつては「土星」を“凶星”と位置づけて忌み嫌い正しく解釈することができませんでした。

One-Point ◆ ご理解いただけますでしょうか。どちらが良いとか悪いとか「対立二元論」で述べているのではありません。そうではなく、「共鳴関係論」の宝瓶宮時代においては両方ともに事実なので次元拡張した解釈へと意識転換や思考転換をされることをお奨めしています。実在のクオリアル宇宙(基本三数宇宙)がそのようになっているためです。


《 “粒”から“波”への時代変化 》

時代の変化とともにホロスコープ・リーディングは変わります。

かつては“星読み”がメインでも良かったのですが、社会が変わってきた以上、“星”を読むことで“占断”や「ホロスコープ・リーディング」はできなくなってきています。

「共鳴関係論」の時代は、“星”ではなく「アスペクト」(位相、座相:局面)が象意による局面すなわち状況や様態を象わすためです。

現代最先端科学の「量子論」と同様です。

「量子はツブ(粒)でありナミ(波)である」という実状から申し上げますと「ホロスコープは“星”であり“アスペクト”である」ということがいえます。

要は、ツブ(星)にとらわれればナミ(アスペクト)が疎かになり、ナミ(アスペクト)にとらわれればツブ(星)を意識しにくくなるのが「対立二元論」の時代状況です。

なので、対立二元論の物理科学で「量子論」を解明できることはありません。

スピリチュアルに流れても“お花畑”になるだけなので、次元拡張した「共鳴関係論」(クオリアル・シンキング:基本三数思考)でなければ、「量子論」も「ホロスコープ」も正しい解釈はできません。

One-Point ◆ 「何のお話?」でしょうか。これまでの双魚宮時代は、物理科学も占星術も「粒:物体(星)」を探究し常識としてきました。ところが今後の宝瓶宮時代は「共鳴関係論」によって真実が明らかになっていく時代ですので、「波:波動(エネルギー、アスペクト)」によって宇宙この世界は解明されます。

《 波動共鳴の宝瓶宮時代 》

物理科学から「波動エネルギー科学」への移行です。

物理的な天体(星)以上に、波動的なエネルギー(アスペクト)の共鳴関係による象意解釈が「ホロスコープ・リーディング」のマスター・キーを握ることになります。

「アスペクト完璧講座」のゆえんです。

第4回のテーマ「矩(スクエア=90度)」も同様で、吉凶対立を超えた共鳴関係で未来をとらえないと、刹那的に解釈してホロスコープ・リーディングが意味をなさなくなってしまいます。

位置関係を写しとった“宇宙数理模式図”(ホロスコープ)には数々のアスペクトがそれぞれに含まれていますが、その中で「矩(スクエア=90度)」は最も重要な難易度の高い解釈のアスペクトになっています。

その正しい理解と解釈を、理論や象意や応用と網羅的にお届けしている「アスペクト完璧講座」第4回のテーマ「矩(スクエア=90度)」です。

One-Point ◆ 詳しいお話は「基本三数による宇宙論講座」において、WEB版のプレ講座、宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」(かつての「伝授講座」)として現在はご紹介しています。




《 ご参考:第3回の「CONTENTS」 》

先回の第3回「三分(トライン=120度)」のCONTENTSをご参考に掲載しておきます。

●CONTENTS
1◇ はじめに
2◇ 数理法則「3数」:三分(トライン=120度)
3◇ 三分=120度の象意解釈
  【三分=120度は“関係”のアスペクト】
  【「合=0度」に通じる関係性のアスペクト】
  【ハーモニアス&イージー・アスペクト】
4◇ 三分=120度の「相性」リーディング
  【「太陽」と星別の三分=120度の相性例】
5◇ 三分=120度の「星のディレクション」
6◇ ご自身のホロスコープにおける三分=120度

最後の「ご自身のホロスコープにおける三分=120度」は、ご受講者のホロスコープ(出生天球図)にある三分=120度を実践解釈してご本人にのみ個別にお届けしたもので、個人情報に当たるためWEB版では割愛しています。

One-Point ◆ 12種類のメイン・アスペクトの中で、最もイージーでシンプルなアスペクトらしいアスペクトが「三分(トライン=120度)」です。これに対して「矩(スクエア=90度)」は反対に最もご認識の転換や発想の転換が必要かつ最重要の単独アスペクトです。






●ご参考「アスペクト完璧講座」12回のテーマと初回配信日
第1回 合(コンジャクション=0度) …5月31日
第2回 衝(オポジション=180度) …6月30日
第3回 三分(トライン=120度) …7月31日
第4回 矩(スクエア=90度) …8月31日
第5回 五分(クインタイル=72度) …9月2530日
第6回 六分(セクスタイル=60度) …10月31日
第7回 調停(メディエーション=60/120/180度) …11月30日
第8回 YOD(ヨッド=150/150/60度) …12月31日
第9回 大三角(グランドトライン=120度×3) …1月31日
第10回 大十字(グランドクロス=90度×4) …2月29日
第11回 神秘長方形(ミスティック・レクタングル=60/120/60/120) …3月30日
第12回 大六角(グランド・セクスタイル=60度×6) …4月31日


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