宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

今週の運勢1/牡羊宮〜乙女宮
―新・西洋占星術=宝瓶宮占星学―
星のディレクション

No.385 / 2014.09.15 〜 09.28


●隔週土曜日に更新予定です。
※2014年 9月13日アップ

今週の星の動きと傾向

今週は、23日の午前11時半頃に太陽が天秤宮に入宮します。
その前日、22日に山羊宮の冥王星は順行に戻ります。
週末の28日には、水星が蠍宮に入宮です。
乙女宮の金星は太陽と合(コンジャンクション=0度)で、冥王星は相変わらず牡羊宮の天王星と矩(スクエア=90度)を継続中です。
その天王星は、獅子宮の木星と三分(トライン=120度)で、木星は蠍宮の土星また参考のケレスと矩(90度)です。
射手宮の火星は、魚宮の海王星と矩(90度)です。
土星と冥王星のミューチュアル・リセプションは継続中です。
Point ◆ 今週も先週と同様に「新旧対立」というと言い方は正確ではないのですが、旧習的な既存の「権力」や「事実」と、新しい時代を開こうとする立場や真実(真相)との対立構造が続く星回りになっています。
「事実」とされたことが、実は現実(真実)ではなく、宗教的勢力や偽計や作為を行なう勢力が、非難や指弾されやすいときです。
この傾向は週末が近づくにつれて、また来週以降さらに強まっていくことになります。

注) 文中で「今週」という言葉は、表記期間の2週間分をさしています。
※「アスペクトの日本語表記」はこちらをご参照ください。

《 1.牡羊宮 = Sign Aries 》

牡羊宮に象意を持つ人は、自分では気づかなくても、気分は前向きで、また成り行き任せに安易(イージー)にも進めるときです。
そのこと自体は悪いことではなく、ご自分なりにご自由にされてよいのですが、現実や周囲の状況が眼に入らずに、自分の気分だけで進まれると、いろいろと課題や問題また現実的にトラブルも起こりやすい今週です。
なので今は、気分は気分として、その一方で自分を取り巻く現実の状況を見て、自分とは立場が異なる周囲の人々の心境も忖度(そんたく)しながら、縦横に手を打つなど、配慮や対処をしていくことが必要なときです。

One-Point ◆ 「気分」や「勢い」は重要なので、それは大切にしていくとよいのですが、同時に、状況や相手の「心」までも、クールかつ客観的に見極めて、そのうえであればベストということです。

《 2.牡牛宮 = Sign Taurus 》

牡牛宮に象意を持つ人は、生まれ持つホロスコープ(出生天球図)によって、かなり異なりますので「多分」ですが、大なり小なり、これまでの状態を維持できない事態が起こる昨今です。
単純に申し上げますと、現在は現実状況の変化が起こりやすい人生期にありますので、例えば愛用していたものが壊れたり、これまでの生活環境が変わったりすることで、結果、自分自身の内面や精神面に影響が出るときです。
どちらかというと、即物的な現実生活に重きをおく方が多い牡牛宮に象意を持つ人々ですが、昨今においては、むしろ内面性や精神意識面に注意を向けて、課題を解決していくことが必要でしょう。

One-Point ◆ 単純に申し上げますと、ゆるやかながらも、大きく人生の方向転換をしていく「自己変革」の人生期にありますので、過去にこだわらずに、将来に目を向けていくとよいときです。

《 3.双子宮 = Sign Gemini 》

双子宮に象意を持つ人は、先週と大きく星の配置は変わりませんので、人間関係や取引先あるいはパートナーや協同者との交流が広まったり、新たな展開が生まれていきやすいときにあります。
逆に申し上げますと、個人的な関係性や組織的な状況から、新たな人間関係や取引先、またパートナーや協同者との絆を新たにしたり、また強めていかざるをえない課題が生まれやすいときだといえます。
ただ、個人的には、仕事や社会で華々しく活躍する今週また今月にあるというよりも、むしろ逆に、自分自身の内面性や行動面を見つめ直していくなど、新たな自己を模索していくべき今週だと理解されておくとよいでしょう。

One-Point ◆ 当然、そういった状況にあっては、良い人間関係を培ったり、前向きなパートナーシップを築いていくことは、困難もあるので、どのようにクリアしていくかが課題となっています。

《 4.蟹宮 = Sign Canser 》

蟹宮に象意を持つ人は、「盆と正月が一緒に来たような…」というと誤解されることになりますが、例えば、ここ数年内外に新たにはじめたビジネスが、「好調・発展」の状況と「課題・試練」の状態とを、同時に受けるときだといえます。
どちらが先で原因でもいいのですが、結果的にそういった両方の状況が訪れやすいので、「好調」だからとおごり高ぶることなく、「課題」が大きいからと意気消沈することなく、冷静に対処していくことが必要です。
ともすれば、現実逃避して「想い」や「空想」の世界に流れやすくもありますが、逆に、シビアに「実状」や「現実」を見つめて、対処もできるときにありますので、しっかりと判断されていくとよいでしょう。

One-Point ◆ 結局のところ、こういう両方の可能性があったり、相反する事態に直面したときには、自分の意志を失わずに、両方を受け入れて考える、主体的な自立意識が重要になります。

《 5.獅子宮 = Sign Leo 》

獅子宮に象意を持つ人は、単純かつ端的に申し上げますと、今こそ「ピンチ」を「チャンス」に変えるときです。
昨今は、獅子宮に象意を持つ方の大半が、一般的な言葉でいえば出直しや人生の再スタートを迫られる「試練期」にありますが、その一方で、今は同時に、新しい自分自身に変わったり、個性を発揮できる、これまた一般的な言葉でいえば「幸運期」にあるときだといえます。
ただ、本質的には「試練期」や「幸運期」という表現は適切ではないので、ディレクションから正しく申し上げますと、成長のプロセスで生物が「脱皮」したり、さなぎからチョウに生まれ変わるように「新生」の人生期にある獅子宮です。

One-Point ◆ さらに申し上げますと、その「脱皮」や「新生」の方向性は、宝瓶宮時代の流れにありますので、「自由」と「個性」と「友愛精神」を大切にする方向で考えてみられるとよいでしょう。

《 6.乙女宮 = Sign Virgo 》

乙女宮に象意を持つ人は、自我意識が高まっていますが、どちらかというと対外的に華々しく活躍するというよりも、むしろ内面性に意識を向けて、充実させていく人生期にあります。
良し悪しは関係がなく、今週はその傾向が実際的にも強まることになりますので、場合によっては、「やる気」が出ないなどのいわゆる「パワー不足」の状態に陥ることも起こりかねないのですが、それが「控えめな魅力」となることも、なくはありません。
ただし、今後しばらくの状況は、名実ともに内面性に意識を向けていき、どのような自己を発揮したり、生くべき方向性を定めていくべきか、もう一度、一から見直していくような方向性で進んでいくことになりやすいでしょう。

One-Point ◆ もっと断言的に申し上げますと、自分でも意識しにくい深層の精神意識(霊性)世界をリメイクするなど、新たに発展成長させたり、「クオリチュアル」な意識面が重要になるときです。



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