宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

今週の運勢1/牡羊宮〜乙女宮
―新・西洋占星術=宝瓶宮占星学―
星のディレクション

No.345 / 2013.12.09 〜 12.22


●隔週土曜日に更新予定です。
※2013年12月 7日アップ

今週の星の動きと傾向

今週は、週末22日に日付が変わった直後の午前2時頃、太陽が山羊宮に入宮します。
その前日、21日に金星が山羊宮の28度で逆行に転じます。
金星は、週の中頃まで天秤宮の火星と三分(トライン=120度)です。
その火星は、牡羊宮の天王星と衝(オポジション=180度)で、週の中過ぎ以降、山羊宮の冥王星を軸にしたTスクエア(90/90/180)を形成し、大十字(グランド・クロス=90度×4)へのスタンバイをしていくことになります。
週末には、山羊宮入りした太陽が冥王星と合(0度)をとり、太陽は水星とも合(0度)で、週末や来週は太陽を軸に火星と天王星がTスクエア(90/90/180)を形成していきます。
蟹宮の木星と蠍宮の土星は三分(120度)です。
土星と冥王星のミューチュアル・リセプションは継続中です。
Point ◆ 今週は、週末が近づくほど、暴動を含めた軍事的緊張感が国内外に高まります。
その震源はもちろん中国で、中国国内のジレンマが「武力弾圧」もしくは、いつ突発してもおかしくない国外(防空識別圏)の「軍事的対立」を招きやすくなっていきます。
2014年の国家ディレクション」に書いたように、今週末また来週以降は、お正月前後の最初の大十字(グランド・クロス=90度×4)の前触れで、中国の国家覇権主義は、Xmasに関係なく暴発直前だといえます。

注) 文中で「今週」という言葉は、表記期間の2週間分をさしています。
※「アスペクトの日本語表記」はこちらをご参照ください。

《 1.牡羊宮 = Sign Aries 》

牡羊宮に象意を持つ人は、左の欄外の「今週の星の動きと傾向」にも書いたように、週末が近づくほど大半の人が、大十字(グランド・クロス=90度×4)直前のTスクエア(90・90・180)の影響下に入っていきます。
初盤に象意を持つ人をはじめ、中盤に象意を持つ人も含めて、少なからず「天下に覇を狙う」といったような気分にもなり、社会に対する闘争心も高まっていくことになりやすい今週です。
中盤を含めた後半に象意を持つ人は、その影響もあって、社会勉強をしたり、人格・道徳面などの内面性の充実や、社会的な見識を高めていくとよいときになります。

One-Point ◆ 牡羊宮に対する今後のTスクエア(90・90・180)や大十字(90度×4)への対処その1は、戦闘的や独断的になりすぎないようにして、自分とは異なる相手の立場を鑑みることです。

《 2.牡牛宮 = Sign Taurus 》

牡牛宮に象意を持つ人は、左の欄外の「今週の星の動きと傾向」に書いたTスクエア(90・90・180)や大十字(グランド・クロス=90度×4)の影響は、直接的には受けないものの間接的な影響までも避けることはできません。
では、どうすればよいかといえば、まずは社会の現実に関心や意識を持つことで、どちらかといえば「プライベート」志向だったこれまでの人生期から、社会で活動し、活躍していくための準備や環境転換をしていくことです。
今後どうあるべきか、理想の自己像を描いて、そのために必要な知識や精神意識はもちろん、自分らしい独自のスキルの習得へとアクションをとっていくとよい今週です。

One-Point ◆ 牡牛宮のみをみれば、そういった運勢のときなので、さらに具体的に知るには、他に生まれ持つサイン(宮)の運勢もご参考にされて、現況と併せてトータルでご判断ください。

《 3.双子宮 = Sign Gemini 》

双子宮に象意を持つ人は、左の欄外の「今週の星の動きと傾向」に書いたTスクエア(90・90・180)や大十字(グランド・クロス=90度×4)の影響を、直接には受けないものの他に生まれ持つサイン(宮)によっては影響を受けます。
その詳細は、該当するサイン(宮)をご参照いただくとして、いずれであっても、今週はかつての考えのままでよいということはなく、昨今の社会状況の変化を見据えて、自分自身の意識や価値観を現実的に変えていくとよいときになります。
というのも、善意で社会に接するのはよいとしても、全員ではありませんが、社会の現実を誤認したり、どこかミスマッチを起こしやすい傾向の人生期にあるためです。

One-Point ◆ 厳密にいえば、事実誤認の傾向はありますが、逆に、理想と現実をうまくマッチさせて現実対応していける人生期でもあります。そういうこともあって現実をとらえるとよいときです。

《 4.蟹宮 = Sign Canser 》

蟹宮に象意を持つ人は、左の欄外の「今週の星の動きと傾向」に書いたように、週末が近づくほど、大半の人が大十字(グランド・クロス=90度×4)の影響下に入っていきます。
基本、蟹宮の初盤また前半に象意を持つ人は、すでに大十字(90度×4)のディレクションを受けているといっても過言ではありませんが、その際は、自分を取り巻く現実の状況に対して、今一つ付いていけなかったり、波に乗りにくいことが起こります。
であっても、蟹宮の中盤や後半に象意を持つ人は、さほど深刻にならずにすむのですが、序盤に象意を持つ人は、とりあえず今週は模様眺めともいえる状況確認のときになりそうです。

One-Point ◆ 「模様眺め」と表現しましたが、対外的な現実の状況を眺めるのみではなく、自分自身の内面の「意識」やモチベーションの在り方を見直して、再検討していくことが重要なときです。

《 5.獅子宮 = Sign Leo 》

獅子宮に象意を持つ人は、左の欄外の「今週の星の動きと傾向」に書いたようなTスクエア(90・90・180)や大十字(グランド・クロス=90度×4)の影響を直接的には受けませんが、間接的には案外と大きく受けることになります。
昨今の獅子宮の運勢を大きくみても、どちらかというと社会的に華々しく活躍するというよりも、むしろ自分なりのスキルをはじめとして、プライベートな精神意識面など内面性を充実させていく人生期にあります。
そこに、Tスクエア(90・90・180)や大十字(グランド・クロス=90度×4)が間接的にかかわってきますので、良し悪しはともかく、否応なく新たな人生の出直しを迫られていくことになります。

One-Point ◆ あくまでも、獅子宮のみを見た場合のお話です。他に持つ運勢サイン(宮)の影響もありますが、案外と強いディレクションなので、今週末以降は「運勢」の分かれ目ともなりそうです。

《 6.乙女宮 = Sign Virgo 》

乙女宮に象意を持つ人は、左の欄外の「今週の星の動きと傾向」に書いたように、社会はTスクエア(90・90・180)や大十字(グランド・クロス=90度×4)の影響圏に入っていきますが、比較的ながら、影響は少ないほうになります。
それでも社会が大きく緊迫の度合いを深めていく以上、まったくの無関係ということはありえず、正しい判断をしていくためにも今週は、やり方や考え方をもう一度、一から見直していくとよいときになります。
特に、潔癖すぎて批判的に振る舞うと、昨今はもちろん週末以降になるほど、逆に批判やバッシングを受けたり、孤立しやすくなりますので、権威的に振る舞わないで謙虚さを失わずに、全体バランスを見て、見識を深めていくときです。

One-Point ◆ 乙女宮以外に持つ運勢サイン(宮)によっては、直接的にTスクエア(90・90・180)や大十字(90度×4)の影響を受けることになりますので、それも視野に入れて判断すべきです。



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