宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

今週の運勢1/牡羊宮〜乙女宮
―新・西洋占星術=宝瓶宮占星学―
星のディレクション

No.343 / 2013.11.25 〜 12.08


●隔週土曜日に更新予定です。
※2013年11月23日アップ

今週の星の動きと傾向

今週は、12月5日に水星が射手宮に入宮します。
週末の8日は火星が天秤宮に入宮です。
今週、その火星は山羊宮の金星と三分(トライン=120度)で、金星は蟹宮の木星と衝(オポジション=180度)です。
その金星と木星に対して、蠍宮の土星と水星が調停(メディエーション=60/120/180)の座相をとります。
射手宮の太陽は、魚宮の海王星と矩(スクエア=90度)で、牡羊宮の天王星と三分(120度)です。
山羊宮の冥王星と、天王星の矩(90度)、および土星と冥王星のミューチュアル・リセプションは継続中です。
Point ◆ 今週は、少々の課題やトラブルが起きても、一般の良識を持ち、相応の見識や能力もある普通の人であれば、他人任せにせず主体的に意志と責任感をもって取り組むことで、事態の打開は充分に可能です。
人によっては恋愛感情が高まり、多恋多情の傾向が出てきますが、週の前半はともかく現実を視野にした冷静な判断や対処は可能です。

注) 文中で「今週」という言葉は、表記期間の2週間分をさしています。
※「アスペクトの日本語表記」はこちらをご参照ください。

《 1.牡羊宮 = Sign Aries 》

牡羊宮に象意を持つ人は、星の象意が働くディレクション・ポイントが牡羊宮の前半にあるか後半にあるかで、今週の運勢は少なからず異なってきます。
前半に象意を持つ人は、新しいオリジナリティーのある個性を発揮して、仕事や組織で社会的にリーダーシップを取っていくことができるときですが、ワンマンや傲慢といった自己本位な態度に出ることだけは避けなければならないときです。
一方、牡羊宮の後半に象意を持つ人は、単純にいえば「異性」としての魅力が高まるときで、衝動的にも安易にも行動しやすくなりますが、結果は「カップル成立」か「完全にアウト決定」か、両極端に分かれるときです。

One-Point ◆ 運勢的には好調な人生期でありつつも、ひとかたならぬ課題も生じて試されるのが現在で、内面の精神意識や人格レベルが問われており、本物かどうかで結果が決まるときです。

《 2.牡牛宮 = Sign Taurus 》

牡牛宮に象意を持つ人は、精神意識や考え方を、社会活動の方向に変えていくべき転換点のときで、それゆえにトラブルや課題が起こりやすいときにあります。
昨今また今週のトラブルや課題は、運勢が悪いために起きているとはかぎらず、プライベート面に意識を持ってきたこれまでから、仕事など社会的な活動に意識を持っていく今後のために、生じているものです。
これまで愛用していたものが壊れたり、またなくしたとしても、それらは今後の仕事や社会活動に意識を向け、対応していくために生じているので、前向きに理解して対処していくことが必要です。

One-Point ◆ 一例を挙げれば、パソコンが壊れたとします。それは今後の仕事や社会活動に必要なスペックやバージョンのものを、前もって準備しておくべきゆえに生じたと考えるとよいでしょう。

《 3.双子宮 = Sign Gemini 》

双子宮に象意を持つ人は、星の象意が働くディレクション・ポイントを双子宮の前半に持つか、それとも後半に持つかで、今週の運勢はかなり異なってくるときになります。
なかなか自分では気づきにくいのですが、前半に象意を持つ人は、「事実誤認」や「現実錯誤」をしやすい今週になりそうなので、いつも以上に慎重に考えたり、ワンクッションおいて様子を確認しつつ行動したほうがよさそうです。
一方、双子宮の後半に象意を持つ人は、生まれ持つ仕事運の良い人ほど、おおむね週が進むほど、その運勢どおりに実際に活性化させていくことが可能な今週また昨今になっています。

One-Point ◆ 一般に、今週までは今ひとつやる気パワーに恵まれにくいときで、仕事よりも異性や色恋に関心を持つことになるときですが、大半の人は週末になるほど低迷から抜けていきます。

《 4.蟹宮 = Sign Canser 》

蟹宮に象意を持つ人は、課題があっても小さいことは気にせず、良くいえば前向きにとらえていけますし、加えて、現実も見据えて実務的にも対処していけるときです。
ある意味、恵まれているディレクションのときなので、安易(イージー)になりすぎることなく、夢は夢、現実は現実として、実務的にも実利的にも、また誠意を失わずに適切に対処していくと最大限に星を活かせます。
一方で、今週は気がゆるむというか、つい衝動買いや出費をしやすくなるディレクションも受けていますので、そこでも安易になりすぎることなく、現実的な判断をときには活かしていくとよいでしょう。

One-Point ◆ さらに今月は、恋愛情動や異性への情動が高まるときで、それはよいとしても、念のために「色ボケ」しないように気をつけて、今週は特に衝動に走りすぎない注意が必要です。

《 5.獅子宮 = Sign Leo 》

獅子宮に象意を持つ人は、昨今、たとえいろいろな課題や問題が生じていたとしても、それはそれとして、新しい自分自身の道やオリジナルな個性を見出していく人生期にあることに変わりはありません。
単純にいえば、これまでの人生サイクルを終えて新しい人生を出発していくディレクションと、新たな自分を見出していくディレクションが重なった現状になっています。
それゆえ過去の人生や栄光にこだわったり、頑なに古いままの自分を保って今後も進んでいこうとするほど、逆に昨今のディレクションから遠ざかり、運勢を落としたり失っていくことになります。

One-Point ◆ 獅子宮は獅子宮らしく、王者のように自分を投げ出して、やせ我慢だろうが周囲のために明るく振る舞って心機一転、一度、無になって再び歩みはじめるとよいときになっています。

《 6.乙女宮 = Sign Virgo 》

乙女宮に象意を持つ人は、社会的に力を発揮したり、また活動を広げられる昨今ですが、基本的には内面性を充実させていく人生期にあるときです。
乙女宮の初盤にディレクション・ポイントとなる象意を持つ人は、今週も週末が近づくほど、緻密な乙女宮としては、場合によっては細かすぎて大局をつかめずに逆に混乱する可能性がありますので、軽々に言動するのは一応、注意しておいたほうがよいでしょう。
一方、乙女宮の後半に象意を持つ人は、人によって異なりますが、ともすればやる気パワーが異性や恋愛に、やや過剰にも衝動的にも発揮されたり、あるいは自分の理想像やビジョンを見出す方向で行動していくことになるときです。

One-Point ◆ いずれにしても今週以降は、世界の根本原則や社会規範といった本質的で現実的な法則やルールを見出しつつ実践する自分へと意識的に充実させていくとよいときになります。



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