宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―

― 「基本三数講座」Q&A ―
これからの時代に必要なセオリー
― クオリアル・シンキング ―

「基本三数による宇宙論講座」って何ですか?

●第1稿 : 2022年12月17日アップ


時代はこれから変わっていきますが何が必要なのでしょうか。

お答えは「共鳴関係論」すなわち「基本三数」による考え方がその一つです。

宇宙この世界は、光と影といった二面性(両極性)と同時に、似ていて間違われやすいのですが、“善/悪”や“支配/被支配”といった対立二元論ではなく、宇宙の根幹法則「基本三数」を伴なった「共鳴関係論」によって成り立っています。

「基本三数」また「共鳴関係論」によって、時代の流れや宇宙この世界の出来事をとらえていくことで、真相が見えてきたり、道理を見抜ける見識が培われていきます。

《 「基本三数」ってナニ? 》

では、Q&Aの形式でその辺りのご事情をお届けしてまいります。

Q 「基本三数」って何ですか?

A 宇宙の根本を成す光が三原色から成り立っているように、私たちの世界のすべては基本の三要素から成り立っています。

「基本三数」が宇宙この世界の根幹法則だからです。

光の三原色

Q 「基本三数による宇宙論講座」というのは?

A 「基本三数」はどのように生じたのか、またどのように展開されて「数理法則」の12数としても成り立っているのか、さらには宇宙の根幹法則として「ホロスコープ」に展開されているのか、などが分かる根本の講座です。

Q ホロスコープも関係しているのですか?

A はい。宇宙この世界の構造を模したものが「ホロスコープ」なので、基本三数構造によって成り立っています。

One-Point ◆ ホロスコープから地上の出来事が相応にでもリーディングできるというのは、根幹の法則が共通しているためです。具体的には「宇宙波動エネルギー」による共鳴関係を伴なっているためにリーディングが可能になります。


《 「量子もつれ」と同じ 》

Q “宇宙波動エネルギー”というものがあるのですか?

A 現代物理科学では解明できませんが、物理的な光(電磁波)とは異なる時空を超越した波動が存在します。

Q もうすこし詳しく。

A たとえば、最先端科学の量子論でいう「量子もつれ」(quantum entanglement)にみられるように、2つの量子の間に時空を超えて瞬時にはたらく共鳴作用があります。

このような光の速さを超えた作用だといえます。

量子もつれ

Q 確かに物理科学を超えたものを仮定しないと説明できませんね。

A 「基本三数」を伴なって派生した宇宙(ホロスコープ)と地上(人間)とをつなぐ見えない共鳴作用が「宇宙波動エネルギー」になっています。

One-Point ◆ 神秘的な秘境占星術「現代占星術」にはない共鳴関係論のお話です。そのため、宝瓶宮占星学では「共鳴リーディング」を行ないます。宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」(伝授講座)から、そのことがみえてきます。


《 三数講座の三大メリット 》

Q なかなか興味深いお話です。

「基本三数による宇宙論講座」を学ぶメリットはありますか。

A 次の三大メリットがあります。

第一に、宝瓶宮時代は「共鳴関係論」が歴史パラダイム(枠組み)となって営まれていきますので、その根幹の「基本三数」をご理解されることで、今後の社会の主流となっていく物事のとらえ方や社会通念が見えてきます。

社会生活に役立つ根幹のセオリーでもあるためです。

第二点は、次元上昇した宝瓶宮時代の新しいアストロロジーにおける「ホロスコープ解釈」の根本(基本理論)を学べることです。

宇宙や地上の現実にもとづいた実際的な象意解釈が可能になります。

第三に、初公開になりますが、宇宙この世界の根幹法則が「基本三数」なので、物事の真相や道理を見抜く「クオリアル・シンキング」(基本三数思考)が身につきます。

Q クオリアル・シンキング、聞きなれない言葉ですが…。

A 簡単にいえば、一方的に思い込んだ単一思考ではなく、AかB(反A)かといった対立的な二元論思考でもなく、三数(4数)による発展的な思考です。



One-Point ◆ 物事の道理や真実を考えるとき、またクリエイティブな企画や発想を行なうとき、行き詰ったりすることがあります。ですが、クオリアル・シンキング(基本三数思考)を行なうことで、新たな視点からヒントや物事の道理を見出すことができます。


《 占星学的な時代区分 》

Q そもそも「宝瓶宮時代」って何ですか?

A かつては「占星学的な時代区分」と表記していましたが、最近では「アストロロジカル・エイジ」と表記するように改めました。

紀元前2世紀の天文学者で数学者のピッパルコス(BC190頃-BC120頃)が発見した「春分点歳差」に基づくプラトン年(グレート・イヤー=約25,920年:計算値)の12分の1、つまり1か月分にあたるプラトン月(グレート・マンス=約2,160年:計算値)による宇宙的な時代区分の一つです。

古代ギリシャのピッパルコスの時代の春分点の位置を「春分原点」として、現在は「宝瓶宮」(みずがめ座ではありません)の位置まで春分点が移動してきているために、昨今は宝瓶宮時代の緒にあります。

Q “風の時代”のことですか?

A ホロスコープの成り立ちを知らない方が、そのように呼んでいることがあります。

One-Point ◆ 西洋占星術は「熱冷乾湿/火土風水」といったすでに疑似科学(迷信)とされた古代ギリシャの四元素説によって、双子宮、天秤宮、水瓶宮を“風の星座”と称しています。その場合、双児宮時代や天秤宮時代も“風の時代”になります。


《 伝授講座WEB版込み 》

Q どのような方法で「基本三数講座」を受講できますか。

A 新たな「WEB資料」を交えつつ、音声のみのスカイプ講座で行ないます。

お一人ひとりホロスコープや基本三数の理解度が異なりますので、個別にスカイプでご都合のよい日時に行なうほうがご理解しやすく、分からない場合はご自由に質問が可能になるためです。

Q 「数理法則とクオリアル・ワールド」というお話がありましたが。

A はい、お申し込みの方には「数理法則とクオリアル・ワールド」(伝授講座WEB版:全21講座)のURLをお伝えしています。

お時間のあるときにでも「理論編」をメインにご高覧いただき、そのうえで基本三数の「新たなWEB資料」を交えつつ、クオリアル・シンキングも含めてお伝えしていくのが「基本三数による宇宙論講座」になります。

Q あらかた分かりました。ありがとうございます。



One-Point ◆ ご受講料金は、テキストの「伝授講座WEB版:全21講座」と「基本三数」の講座を交えて破格のモニター価格で12万円です。すでに伝授講座や奥義講座をご受講された方は割引価格で9・4万円になります。

※クレジットをご希望の場合は、メッセージ欄に「クレジット希望」とご記入いただけましたら、世界的なイベントチケットサイト「ピーティックス」(Peatix)からクレジットでのお支払いが可能になります。

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