宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

西洋占星術のハウス解釈
―宇宙の姿から象意を学ぶ―

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西洋占星術のハウス解釈ってどこまで信じられますか?
ここではポピュラーでありながら「なんか違うんだよね〜」という
ハウス解釈を取り上げながらバックボーンの一端をご紹介します。

拡大解釈でフリーズしてしまったハウスの象意

●第1稿 : 2009年02月28日アップ


第2ハウスは、「金銭や所有」?

●実占研究をされた西洋占星術の書籍でよく目にするのは、「第2ハウスは、金銭や所有を象わす」と書いておきながら、実占解釈のページでは、「第2ハウスに凶星があるからといって、必ずしもお金に恵まれないわけではない…」といったようなことが書かれています。
じゃ、ホントのところは、どうなの? と突っ込んでしまいます。(笑)
もちろん、紋切り型の「金運・所有」といったハウス解釈のほうが間違いです。それらは拡大解釈のしすぎなのです。 第2室にかぎらず、ほとんどのハウス解釈は、拡大解釈や誇大解釈に流れています。


※ご注意

●宝瓶宮占星学では、「星のディレクション」ということは言いますが、「当たる」「当たらない」ということには、関与していません。
右の本文中では便宜上、わかりやすくするために、「当たる」「当たらない」という表現を使っています。

最初にご案内しておきます。 ここは占星学研究のページなので、一般の方が読まれても、「何のコッチャ?」と思われるでしょう。 また、アマチュアや専門家の方が読まれたとしても、結論を書いていないので、「ハンパやなぁ!」と言われそうです。(笑)
それでも読まれるという方は、お覚悟を…。

《 西洋占星術のハウス解釈ってどうよ? 》

「西洋占星術のハウス解釈って信用できないよね」、そんな声、聞きません?
東洋系の占術家や、一歩距離を置いて西洋占星術を愛好している人からよく聞く声です。
心の奥底で皆様も実は、「何か違うんだよぅねぇ〜」って感じたりしてません?
それとも「自分の解釈の仕方が悪いんだ」ってMってます?
ホントはそこそこの力量を持っているのに、頭から西洋占星術を信じ込んで、「当たらないのは自分の力不足のせいだ」と、信じて疑わない人のことを、「西洋占星術信者」って呼んでいます。無意識のうちに西洋占星術信仰に陥っているのです。
例えば、
第1室=個性、行動。第2室=金銭、所有。第3室=知性、小旅行。
第4室=家庭、不動産。第5室=恋愛、娯楽。第6室=労働、健康。
第7室=結婚、協同。第8室=死、遺産、セックス。……。
ゴメンナサイ…もう書くのィヤになりました。(笑)
こういった感じで、用語は多少違っていたとしても、だいたいは昔ながらのワンパターンの解釈によって第12室まで続きます。
その解釈って、本当に正しいのでしょうか?
「本当だよ。当たり前じゃん!」とおっしゃる方がいれば、一つご質問を差し上げます。
「その解釈で本当に当たりますか?」
これまで多くの西洋占星術の書籍を読んできましたが、信頼できるハウス解釈に言及した文献を目にしたことがありません。どれを読んでも、昔ながらの紋切り型の解釈で、実際とは適合しないことが多いのです。
中には、サインは「性格づけ」、ハウスは「具体的に働く分野」と解説しておきながら、実際の象意解釈では「傾向」として記述しているものなどを読むと、双魚宮時代の現代西洋占星術は、ますます混乱していることを再確認してしまいます。

One-Point ◆ 昔ながらのハウス解釈が今も使われているのは、他に真っ当な解釈が出てこないからです。仕方なく先人の解釈をそのまま流用しているのです。なぜかというと、たまに当たることもあるからです。今のハウス解釈は本来のハウスの象意を拡大解釈しているので、その方向に動いた場合にのみ「当たる」ということが起こります。しかし、毎回その方向に動くとはかぎらないので、「おかしいなぁ〜?」となってしまうのです。

《 サインとハウスの根拠の違い 》

皆様は当然、12サイン(宮)や12ハウス(室)が何を基準として区分されているのか、ご存じだと思います。
では、次のことを考えてみてください。
サインは、春分点が基点ですから、25,920年(プラトン年=グレートイヤー)の宇宙的周期をかけて黄道を1周するため、人間の一生からみれば1度(72年)しか移動しません。つまり、サインは一個人からみれば、ほどんど動いていないということになります。
では、ハウスはどうでしょうか?
ハウスは、地球の自転に伴う区分ですから、ほぼ24時間で12ハウスが一周りします。平均すると、1ハウスは約2時間でコロコロと変わっていきます。
ご理解できますよね?
一生の間、ほぼ不動ともいえるサインと、毎日2時間ごとに移り変わっていくハウスのどちらに、皆様は信用を置きますか?
サインとハウスの象意解釈を云々する前に、まずはこの根本的な違いを理解しておくことが必要です。

One-Point ◆ ハウスを規定するハウスシステム自体が多すぎます。西洋占星術は何を基準にハウスを決めたらよいか、未だに決定できないでいます。ずーっと定説がないということは、誰も正しく理解していないからです。これに対してサインの区分は、春分点を基点に30度ずつ均等と決まっています。サインの区分に対しては異議を唱える人がいません。


正統な占星学の基本スタンス

●西洋占星術(占星学)は天体の動きを科学的に観測することによって、それをホロスコープ上に写し取って解読していくものです。
誰でも考えれば分かることですが、その宇宙の星の動きに、人為が関与する要素はまったくありません。
ならば、宇宙の在り方、すなわち宇宙の存在様相の中にホロスコープの象意が示唆されているはずです。
時間と空間、すなわち宇宙意志とその展開を素直に読み取ることが重要です。それが宝瓶宮占星学の基本スタンスです。
ところが、人間の意志や感情が作用する心霊・星座・神話・心理学などをホロスコープ解釈の根拠とするのは、本来の占星学から離れてしまいます。
それが「西洋占星術」という名前で一部に存在する現状がありますが、それは本物の西洋占星術の名を借りた「偽装占星術」でしかありません。
※注:正しくは「オカルト占星術」という占いや魔術的な分野になります。13星座占いと同じように、本来の西洋占星術(占星学)の亜流という存在です。
存在そのものを否定しているのではなく、正統な西洋占星術とは別物だという理解の紹介です。

《 冥王星と水星の象意の出方の違い 》

サインとハウスの性格の違いを、冥王星と水星の象意の出方の違いから考えてみるとよく分かります。
そこから、ハウスの解釈が、なぜ「当たらない」(当たりにくい)のか、もう一つの理由が見えてきます。
簡単にご説明いたしましょう。
サインは動きが遅いので、冥王星と同じような象意の出方をします。
一方、ハウスのほうはコロコロ変わるので、水星と同じような象意の出方をします。
冥王星(公転周期:247.74年)は、1つのサインに20年前後と長くとどまるため、その影響は通奏低音のように深く、静かながら、強い影響力を持続的かつ断続的に示します。
それゆえ、人間の力ではあらがいきれない宿命的な象意や運命をもたらすことが多いのです。それが、冥王星が示す象意の出方の特徴です。
一方、水星(公転周期:約88日)は、ホロスコープ上では太陽よりも早く動き、太陽から28度以上は離れず、太陽の前後をいったりきたりしています。
そのため、水星が示す象意の影響力は軽いし、コロコロと変化しやすいのが特徴です。まるで太陽の腰巾着(こしぎんちゃく)かのようです。
実際、燃え盛る太陽のように強い意志をもって接した場合、水星が象わす象意など、簡単にコントロールできてしまうのです。
それゆえ、もともと星に吉凶はないというのが宝瓶宮占星学のスタンスですが、西洋占星術でさえ、水星は吉凶のない中間の星として位置づけられているのです。
サインとハウスについても同様のことがいえます。
ほぼ不変のサインの象意は、冥王星と同じように深く持続的に働くことになりますが、コロコロと2時間ごとに変わるハウスの象意は、水星と同じように案外と簡単にコントロールできてしまうのです。
それゆえ、各ハウスの象意は、人間の意志が強く働いた場合、案外と簡単にコントロールできてしまいます。
そういったことが起こるので、各ハウスの象意を最初に書いたように細かく規定して無理やり当てはめても、「当たらない」ということが多くなってしまうのです。
従来からのハウス解釈が、拡大解釈であるうえ、さらに、このような根本理由があるので、もっと大きな視点からハウス解釈をしないと、「実学」にはなりません。

One-Point ◆ 水星は双子宮の共鳴星(西洋占星術では「支配星」)です。それゆえ双子宮に象意を持つ人の性格は、一般に純粋ですが、表面的に楽しませることは得意なものの、実体が伴いにくいのはご周知のとおりです。また、コロコロと心が変わりやすいのも水星の象意と共鳴しているのです。このように宇宙の姿から素直に学べば、占星学の大方の象意は見えてくるというのが、宝瓶宮占星学の基本スタンスです。


「星座」や「神話」解釈は間違い

●ホロスコープの根本原則や基本象意は、12星座や古代ギリシャ神話とは、まったく関係がありません。
それらは、人間が便宜上、目的があって勝手に作り上げたものです。
それらをサインやハウスや星の象意解釈の根拠にするのは、双魚宮時代つまりは「魚宮」特有のロマンです。
心理学にしても同様です。心理療法に占星術(学)を活用するというなら、まだ話は分かりますが、心理学でもって占星術(学)を解釈するというのは、本末転倒です。
また、カルマ、前世、ソウルメイトなどを扱って「スピリチュアル占星術」といえばカッコいいのですが、早い話が心霊現象を扱うオカルト占星術にすぎません。
「天理」と「心霊」をゴッチャにして解釈するのは誤用であって、お門違いなのです。現代の西洋占星術は、混迷の極を深めようとしているかのようです。

《 西洋占星術の重要なハウス解釈 》

ハウスの存在には、「ホロスコープとサインの真実」でも触れておいたように、「成長」がかかわっています。
人の意志のほうが強く働くことがあるとはいうものの、やはりハウスの存在には重要な意味がありますので、個々のハウスの基本象意は押さえておかなければなりません。
それが昔ながらのワンパターンの拡大解釈では、西洋占星術はいつまでもオカルトチックな「占い」から抜けられないんじゃないの? ということです。
なので、「今のハウス解釈で当たるよ」と思っている方は、もうこのページをお読みになる必要はありません。
「信教の自由」は保障されていますので、自由にされたらよいのです。
本当に優れた西洋占星術師であれば、従来のハウス解釈が少々ずれていても、優れた師の「術」の力でもって、それなりの占断を行うことができるでしょう。
→「「術」と「学」のど〜でもいい違い」ご参照。
ハウスはサインと共鳴していますので、サインと同じように12ハウスに区分することは必要です。
しかし、最初に書いたように、2時間ごとにコロコロ変わるハウスを、今のように無理やり各分野に細かく振り分けても、それは拡大解釈でしかありません。オカルト特有の歪曲と同じになってしまいます。
西洋占星術がオカルトチックな「占い」のままでよければ、ハウスを各分野に分けておいて占断しやすいようにしておくのは、「彼ら」にとっては都合がいいのです。ただ、それが現実的に正しいとはいえないでしょ、といっているのです。
実際、今のハウス解釈では、人間の意志のせいばかりではなく、あまり「当たらない」のではありません?
宝瓶宮占星学が解き明かした基礎理論「数理法則」を使えば、個々のハウスの基本象意が簡単に見えてくるのですが、ここでは、多分、皆様が見逃しているであろう西洋占星術の重要なハウス解釈をお伝えしておきます。

One-Point ◆ 何でもそうですが、極めるには二つの道があります。一つはキチンと原理原則から理解していく王道的な方法。もう一つは、直感的・感覚的、よくいえば経験的に道を究めていくやり方です。どちらも、一長一短があります。今日の西洋占星術は原理原則を見失っている分、どうしても後者の感覚的なノウハウを活かして、何とか結論に至ろうとする分、そこにおける間違いや勘違いが多くなってしまいます。


ルルラブア著『占星学』の3区分

●初歩的な本では触れられていないのですが、ルルラブア師の『占星学』には、師らしく実践的な解釈で、ハウスの3区分(ママ)に星が多く入った場合の傾向について、少し触れられています。
とはいうものの、師にしては歯切れが悪く、あまり突っ込んで書かれていないのです。結局、本質的なところにまで筆が及んでいません。
他の西洋占星術師や西洋占星術研究家の書籍も、ハウスの3区分(タイプ)に触れていても、用語の紹介だけでお茶を濁している程度です。
サクシデント( Succedent )
成功するは、英語で書くとサクシード : Succeed 。サクシデントは、Succeedent ではなく、e が一つ少ない Succedent。


ハウスの3タイプの日本語訳

●ちなみにハウスの3タイプの日本語を紹介。
アンギュラー=角座室
サクシデント=継座室
カデント=終座室
一般に使われることは、ほとんどないです。直訳的ですよね。占星学的な意味は、やっぱり、分かりにくいかも…。

《 本質を示す12ハウス(室)の3タイプ 》

重要なハウス解釈というのは、皆様ご存知の3タイプのことです。
同じ3区分でも、常用的な12サイン(宮)の3区分、活動宮、不動宮、柔軟宮の分類は、実はあまりあてになりません。(笑)
多分、皆様は疑いもせず、信じ込んでいると思いますが…。
冷静に考えれば、牡羊宮が「活動宮」だというのは言い得て妙ですが、他の活動宮とされる蟹宮・天秤宮・山羊宮は、ホントに「活動宮」といえるでしょうか?
蟹宮や天秤宮なんて活動宮というよりも「柔軟宮」といったほうが当てはまりますし、山羊宮は逆に「不動宮」といってもいいくらいです。
もちろん、活動しない人間なんていませんから、ある部分を見れば、どのサインであっても「活動宮」的な側面は持っています。
それなのに、蟹宮・天秤宮・山羊宮だけを取って、その特徴を「活動宮」とするのは、牽強付会ではないでしょうか?
牡牛宮は別にして、双子宮だって充分、「活動宮」ですし、獅子宮や射手宮だって「活動宮」だといっても納得できてしまいます。そう思いません?
活動宮一つをみてもこうです。
不動宮や柔軟宮とされる他のサイン(宮)が、ホントに不動なのか、ホントに柔軟なのか、推して知るべしで、サインの3区分はあまりあてになりません。
むしろ、あまりよく理解されていないのですが、12ハウス(室)の3タイプのほうが、適切かつ重要です。
ハウスの持つ本来の特徴をよく象わしているのです。 こっちのほうが3区分の本流です。サインの3区分は間違った適用にすぎません。
皆様は、ハウスの3タイプの詳しい内容や説明をすぐに思い出せますか?
ハウスの3タイプは、アンギュラー、サクシデント、カデントです。
言葉は知っていても、それが何を意味するのか、多くの人は知らないのではないでしょうか?
ほとんどまったくといっていいぼど、詳しい解説を見たことがないのです。
不思議なことに、重要視もされず、よく理解もされていない証拠でしょうか、日本語にさえ訳されていないんですよね。
もう、ダメジャン!(笑)
アンギュラー、サクシデント、カデントの正しい意味を知れば、そこから各ハウスの本当の象意が見えてきます。
ただ残念なことに、西洋占星術においてそれが何を意味するのか、ホントのところを解説した文章を目にしたことがありません。

One-Point ◆ ご存じのとおり、アンギュラーは、第1室、第4室、第7室、第10室。サクシデントは、第2室、第5室、第8室、第11室。カデントは、第3室、第6室、第9室、第12室です。定説のように、ASC(アセンダント)、IC(北中点)、DES(ディセンダント)、MC(南中点)が始まるアンギュラー・ハウスは重要ですが、本当はカデント・ハウスの影響力も見逃すことができません。


ハウスシステムの基準

●現在、主なもので10程度、全体で50〜100種類もの、さまざまなハウスシステムがあるといわれています。
それらのハウスシステムは、何を基準に、どうハウスを区分していくかで違ってきます。
ハウスの基準は、1、東の水平線や赤道ラインを基準にするもの、2、天頂(南中点)を基準にするもの、3、その両方を基準にするもの、4、太陽を基準にするもの。
起点については、5、上記をハウスの起点にするもの、6、中央にするもの。
区分については、7、ハウスを均等に分けるもの、8、サインに合わせるもの、9、時間的または空間的に異なった幅(角度)で振り分けるものなどがあります。
これらが、いろいろと組み合わさって、実にさまざまなハウスシステムが歴史上に登場してきました。
ちなみに、日本で最もよく使われているプレシーダス・ハウスシステムやコッホ・ハウスシステムは、MC(南中点)の方向を基準に、東の地平線をも基準に加え、時間によってハウスを区分しているものです。

《 ハウスシステムとハウスの関係 》

では、どのハウスシステムを使って各ハウスを導き出すのが正しいのでしょうか?
左の欄外にも書きましたが、結局、ハウスシステムの多様さは、西洋占星術におけるハウスの象意解釈がさほど正しくないことを示しています。
どれか一つのハウスシステムが、従来からのハウスの象意にピタリと当てはまるのであれば、そのハウスシステムで事足りるので、どれか一種類に定着しているはずです。
ところが、どのハウスシステムを用いても、五十歩百歩なので、他に「当たる」ハウスシステムがないか試行錯誤してきているのです。
本来、ハウスシステムが定まらないことには、各ハウスの象意も提示しようがないのが当然ではないでしょうか?
厚顔にも、「どのハウスシステムを使っても、各ハウスの象意は変わらない」と書いている説明を目にすることがあるのですが、論理的に通らないのです。 ハウスシステムが違えば、ハウスの解釈自体も多少なりとも違ってくるのは当然でしょ?
それを、従来からの拡大解釈したハウス解釈を絶対的なものとして取り扱い、どのハウスシステムを用いるべきか右往左往しているのは、何だか滑稽だと思いません?
書いている意味は分かりますか?
体型に服を合わせるのが当然なのに、体型のほうを服に合わせようとしているのです。
従来のハウス解釈、すなわちオカルトチックに拡大解釈されたブカブカの服に、科学的でスマートなハウスシステムを合わせようとしても、カッコ悪いセンスの持ち主に見えることこのうえありません。
まず、ブカブカの服から余分な部分を切り取って、リフォームすべきです。
そのヒントが、ハウスの3タイプだと申し上げています。
まず、ハウスの存在理由(必要性)を正しく理解し、そのうえで次に、どのハウスシステムを採用することが適切かを決定し、最後に、従来のハウス解釈も参考にしつつ新たに各ハウスの象意解釈を規定していくのが物事の道理です。
結局、ハウスの解釈にしろ、ハウスシステムにしろ、誰かが原則を見出さなければなりません。

One-Point ◆ ゴメンナサイ。ちょっとしたヒントと問題提起だけで終わりです。何か心に触れるものがあれば、皆様ご自身でお考えになったり研究されてみることです。いろんなハウス解釈があってもいいのです。人によってブレがない、今のワンパターンのハウス解釈自体がおかしいのです。時がくれば、何らかのかたちで宝瓶宮占星学の解釈を述べることがあると思います。

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