宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

宇宙観とホロスコープ原論
―西洋占星術の再解釈と構築―

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2月3日、海王星が魚宮への本格運行を開始します。
天王星はすでに「宝瓶宮時代の意識の目覚め」をうながしています。
いよいよ「クオリアル・ワールド」の時代のはじまりです。

宇宙の扉を開く「クオリアル・ワールド」と「霊識」

●第1稿 : 2012年 1月26日アップ

2012年以降、世界は大きく変わろうとしています。
今後、約3年間におよぶ第1次「組織運営変革の深化」のディレクションが、昨年2011年11月24日から始まったからです。
これから5年間に世界がどの方向に動くのか、以前に書いたように、この動きが人類の未来を決めることになります。

《 「宇宙」と共鳴する時代 》

皆様が、水瓶宮(宝瓶宮)の象意をどのようにとらえていてもご自由ですが、宝瓶宮時代は、宇宙的な広がりをもって発展していく時代です。
現代科学における空間的な宇宙もそうですし、個々人の精神意識面における「宇宙」においても同様です。
今後、人類は、宇宙にかかわって新しい歴史を拓いていきます。
それは、「宇宙」というまだ解明されていない未知の世界の中に、人類の根源にかかわる秘密や真理があるからです。
秘密や真理!
こう書くと、知る人ぞ知る、「蠍宮」を思い起こす人も多いのではないでしょうか。
冗談ではなく、実際、宝瓶宮時代に社会的に最も活躍する人は、「蠍宮」の象意を持つ人々になります。
「蠍宮」と共鳴する「第8ハウス(室)」や「冥王星」もこれにかかわります。
お話を「宇宙」に戻します。
最近、スピリチュアル系の「開運法」や「成功法則」などで、「宇宙」というキーワードをよく見かけます。
この場合、物質的な宇宙を指していないことは明白です。
何か、見えない不思議なパワーやエネルギーの存在を感じて、「宇宙」と呼んでいるのです。
かつて、双魚宮時代のパラダイムとなった宗教における「神」や「仏」、あるいは「天」に代わる言葉です。
思想や哲学、宗教によって発展してきた双魚宮時代は、もはや終わりました。
共鳴や宇宙的な広がりをもつ宝瓶宮時代が始まったので仕方がないのです。
一方、科学技術の分野をみても、「人間は空を飛ぶことはできない」と思い込んでいた今から約110年ほど前の1903年12月17日、ライト兄弟は、59秒間260mの初飛行に成功しました。
そのとき、彼らが作ったライトフライヤー号は破損しましたが、それからわずか66年後の1969年7月20日、人類はアポロ11号を宇宙に打ち上げ、月面に降り立つという驚異的な進歩を見せたのです。

One-Point ◆ 43年ほど前の出来事なので、逆に今の若い人のほうがリアリティーがないと思います。当時は、テレビや新聞で大々的に報道されました。10代半ばの記憶に残っているのは、月面への第一歩は「One a step」と題されていました。月面に降り立ったアームストロング船長のセリフは、「That's one small step for man, one giant leap for mankind. (1人の)男にとっては小さな1歩だが、人類にとっては大きな1歩(跳躍)だ」というものです。シビレますね、こういうのは。

隠れディレクションは「霊識」?

●「組織運営変革の深化」には、隠れディレクションがあります。
山羊宮を運行する冥王星に、土星がミューチュアル・リセプション(現在は影響圏)をとるゆえのディレクションだからです
それは、冥王星の本当の象意を知ればみえてきます。
また、この隠れディレクションは、牡羊宮をトランシットする天王星や、自らの共鳴サイン(宮)の魚宮をトランシットしはじめる海王星のディレクションにも伴い、これら4つの星が相乗的にかかわって生じるものです。
これらを断定的に一言でいえば、「霊識」にかかわる動きになります。

そのせいか、最近、冥王星の象意を強く持つ方からのリーディングのご依頼が多いのです。
ちなみに「ミューチュアル・リセプション」とは、2つの星がお互いに相手の共鳴サイン(宮)にあることをいいます。

《 宇宙をベースに再構築 》

当時まだ、建国200年に満たないアメリカが、世界に先駆けて、なぜ月面着陸を成功させたのでしょうか?
そこには宝瓶宮時代に向かう時代の流れがあるのです。
時代の流れ(ディレクション)に沿った国家や出来事は、「あっ」という間に繁栄や発展を築いていきます。
時代の「波動」と共鳴し、そこに運勢が伴うからです。
このサイトをご覧の皆様ならご存じだと思います。
宝瓶宮占星学もまた、宇宙に解釈の根拠をおきます。
ここでいう宇宙というのは、物理的な宇宙も含みますが、見えない精神意識的な「宇宙」も含みます。
西洋占星術にはない理解です。
中学生のころから西洋占星術に親しみ、今から10数年以上も前の1995年頃に「13星座占い」が出てきたあたりから、「西洋占星術は混迷している」と感じました。
「13星座占い」にかぎらず、小惑星やウラニアン、ハーモニクス、サビアン、心理占星学、前世・スピリチュアル解釈の占星術etc.、現代風のさまざまな解釈が入り乱れ、もはやツギハギだらけの人造人間「フランケンシュタイン」のようになっていたのです。
事実、西洋占星術は完全に方向性を見失っています。
いったんリセットしなければなりません。
占星学やホロスコープを、まずメインの占星要素に絞って、根本から解釈し直していくことです。
そこで気づいたのは、宝瓶宮時代の到来による狭義の「西洋占星術」の終焉です。
詳細は、「宝瓶宮時代と占星学」をご高覧ください。
もはや、根本から再構築するしかないのは決定的でした。
新しいパラダイムに基づく宝瓶宮時代は、一方で宇宙時代でもあるので、宇宙とその哲理に基づく「数理法則」や「配列法則」が見えてきました。
結果、宇宙とホロスコープ、そして人類歴史や現実は、見事に一致していたのです。
当たり前でした。
ホロスコープ自体が、宇宙太陽系を模したチャートなのですもの。

One-Point ◆ 宝瓶宮占星学の解釈は、宇宙の実際の姿や、人間の現実や人生サイクルに基づきます。『ホロスコープ・リーディング入門講座』や「レクチャールーム」を読まれた方はご存じのとおりでしょう。ホロスコープの中に、宇宙と人生の根本にかかわる宇宙哲理が秘められているので、当然なのです。

「数理法則」と「配列法則」

●宝瓶宮占星学の基礎理論となるのが「数理法則」や「配列法則」です。
「数理法則」は、3数を要素とし、6数を存在の基本とします。
それらが展開発展した12数が、宇宙や人生森羅万象の最低象徴数になります。
これら3数には4数が、6数には7数が、12数には次のサイクルとなる13数が、それぞれ含まれます。
一方「配列法則」は、その名のとおり宇宙自然の配列や序列に基づくものです。
太陽系にしても、無秩序な配列などありません。
先のページの「ホロスコープとボーデの法則」や「ホロスコープと配列の法則」に書いたとおりです。
ホロスコープや占星要素も、また同様です。

《 宝瓶宮時代の新しい「宇宙観」 》

しかし、この手法自体は、別段、新しいことではありませんでした。
古代オリエントのカルデア人のホロスコポス(時の見張り番=ホロスコープの原意)に戻っていたのです。
彼らは、現実の季節、すなわち時の移り変わりと星の動きを1,000年以上も観察して、「時(カレンダー)」を提示してきました。
今は蓄積された現代科学の智恵で誰でも手に入れられます。
そのような最先端科学の「成果」の蓄積をふまえたうえで、占星学により星の動きをリーディングして、人類社会の現実や歴史「時」を星のディレクションとして提示していたのです。
気づいてみれば、古代カルデア人と同じ「ホロスコポス」でした。
また、一連の「基礎から学ぶホロスコープ」にも書いたとおり、古代ギリシャの先達らによる古典占星術の構築とも同じだったのです。
古典占星学は、古代ギリシャの思想哲学や当時の最先端科学による「世界観」によって、古代オリエントの占星学を深め、実証的かつ体系的に構築化して、双魚宮時代とともに始まったものです。
それらを体系化してまとめたのが、2世紀に書かれた西洋占星術の原典とされる『テトラビブロス』(四つの書)です。
アレキサンドリアで活動した古代ローマの天文学者、英名トレミーことプトレマイオス(83年頃〜168年頃)がその著者(編者)です。
気づくと、宝瓶宮占星学もまったく同じことを行なっていました。
現代では通用しなくなった古代ギリシャの陳腐な「世界観」の代わりに、最先端科学の宇宙論や人生の哲理に基づく「宇宙観」を充てて、西洋占星術(古典占星学)を新しく再解釈し、構築し直すという手法をとっていたのです。

One-Point ◆ 真実の「宇宙観」を知るには、現代科学だけでは不十分です。それでも相対性理論や量子論は、大きなヒントになりました。そこに玉石混交のスピリチュアルなどを含めて、新しく共鳴関係論の観点などから、宇宙とホロスコープの中に「数理法則」や「配列法則」が共鳴的に隠されていることを見出したものです。

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●「解禁」の動きに伴い、「メール講座」を検討中です。

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《 宇宙観とホロスコープ原論 》

これまで「数理法則」を公表したことはありません。
それでも「数理法則」のベースとなる「基本3数」のポイントは、このサイトでも、また『入門講座』や「レクチャールーム」でも、ホロスコープと関連付けてアップしています。
「基本3数」は、その名の通り基本なので、現実や事実に即して理解しやすいのです。
しかし、昨今、「解禁」の二文字が見えてきました。
「組織運営変革の深化」のディレクションを迎えるにおよんで、「宇宙の扉」が開かれつつあるからです。
二次にわたる「組織運営変革の深化」を経て、新しい時代を出発していくには、パラダイムの構築や人類的なバックボーンが必要です。
そのヒントは、心理学ではなく、最初に書いたように「宇宙」にしかありません。
最先端科学による物理的な宇宙や、精神意識的な見えない「共鳴宇宙」の中に、根源にかかわる秘密や真理があるのです。
物理的な宇宙だけでも、スピリチュアルな精神意識的な宇宙だけでも不十分です。
見えない世界と現実の出来事を矛盾なく説明できる融合したような「宇宙観」が必要なのです。
そのような宇宙観による現実世界を「クオリアル・ワールド」と呼びます。
「クオリアル・ワールド」や「霊識」といった新しい概念を生み出さないと、もはや次へ進むことができない新しいパラダイムの時代が始まりつつあるのです。
宝瓶宮時代とは、そんな時代です。
「クオリアル・ワールド」や「霊識」については、これから随時、アップしていく予定です。
「霊識」は確かに”存在”して動いています。
そういった新しい「宇宙観(クオリアル・ワールド)」から、ホロスコープの構成や占星要素を解き明かすのが「ホロスコープ原論」です。
「ホロスコープ原論」によって、宇宙の現実に即した新しい時代のホロスコープ解釈が可能になっていきます。

One-Point ◆ 今回はここまでです。「宇宙観(クオリアル・ワールド)」や「ホロスコープ原論」は、一冊の本や一つのサイトの分量があります。これからの人類歴史を築く究極的なバックボーンをもって、宝瓶宮占星学の解釈は方向づけられています。西洋占星術にかぎらず、人類の新しい地平(New Horizon)がここにあります。



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