宝瓶星学 ―宝瓶宮時代のアストロロジー―

新月:9月22日の崩壊初動
[最初のピーク]
― 驚愕のホロスコープ ―

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“既存権力の崩壊”へいよいよ始動開始

●第1稿 2025年9月15日 アップ。


1週間前の「満月」に続く、1週間後の驚きの「新月」のホロスコープのご紹介です。

「今週の運勢」でご紹介いたしました驚愕のホロスコープが出現します。

完璧なYOD(ヨッド=60/150/150度)を伴なう大三角凧(トライン・カイト=60/60/120/120度)で、「霊識」にかかわるのはもちろん、反日的な首相など組織のTOPに関わる変革です。

宝瓶宮時代の影響圏に入って発見されたのち、今日の「霊識開元」(既存権力の崩壊)のディレクションを象わしている土星外惑星(トランス・サタニアン)と、個にかかわるパーソナル・プラネットのすべてが絡んだ前代未聞のホロスコープです。

その“ターゲット”は、秋分点の「太陽&月」の合(コンジャクション=0度)すなわち1週間後の春分の日の前日22日の「新月」です。



《 9月22日「新月」のホロスコープ 》


「今週の運勢」に掲載したのは22日の午前0時のホロスコープです。

ここでは、ジャストの新月、4時49分のNULL(ヌル)のホロスコープです。


●ピンクの背景ラインが「大三角凧」で、ブルーの背景ラインが“完璧”な「YOD」(凧)です。

※NULLというのは、牡羊宮0度の春分点をASC(Ascendant:アセンダント=上昇点)の位置におくイコール・ハウス(室)で、つまりヌル(null:何もない)“素のホロスコープ”という意味です。

One-Point ◆ 新月は、秋分点(太陽が天秤宮0度)の直前、乙女宮29度の「太陽」の位置で起こります。「月」が「太陽」にジャストの合(コンジャクション=0度)をとるために、春分点の「海王星」(また「土星」)と衝(オポジション=180度)となって、密接に関わることを意味します。


《 最初のピークとなる初動のとき 》


少しご説明をいたします。

「霊識開元」の複合ディレクションをもたらしている土星外惑星(トランス・サタニアン)の小三角(ミニ・トライン=60/60/120度)の頂点は、春分点の「海王星」(+土星)です。

そのため、「新月」(太陽&月)を頂点とし、「土星&海王星」を尻尾として、大三角凧(トライン・カイト=60/60/120/120度)が形成されます。

象意的には、「霊識開元」また“既存権力の崩壊”のターゲットとなった「月」“国民大衆”また「太陽」“首相など組織の中心”になります。

「月」は1日で12度前後移動するため、その影響は瞬間的ですが、「太陽」はおよそ「新月」の22日の前後それぞれ1週間ほど影響を受け続けることになります。

これは“既存権力の崩壊”のウラ・ディレクションが、最初のピークとなる初動のときを象わします。

One-Point ◆ 石破首相がどれだけ粘っても、“既存権力の崩壊”は、星の配置を読む以上、時間の問題です。“宇宙波動エネルギー”に強制力はありませんが、多くの方が「霊識開元」に目覚めるほど共鳴関係は強まり、“既存権力の崩壊”は進んでいきます。




《 完璧なYODまたYOD凧 》

さて、次は“完璧”なYOD(ヨッド=60/150/150度)のご紹介です。

何をもって“完璧”とし、どのような意味をもたらすでしょうか。

以下、「YOD」と度数を省略して表記させていただき、ご説明させていただきます。

YODというアスペクト・パターンは、3か所の星から構成されます。

1つの頂点と2つの底辺です。

頂点の星と底辺の星は許容度数(オーブ)3度で“転”(クインカンクスまたはインコンジャクト=150度)で、底辺の星どうしは許容度数(オーブ)6度で六分(セクスタイル=60度)のケースです。

ちなみに、ここで「転」という和名は、当「宝瓶星学」でその象意から命名したものです。

“完璧”なYODと称したのは、3か所の星すべてがYODの頂点となり、同時に底辺となっているためです。

完全にクローズドなので純粋にYODの象意が強まります。

今回のケースでは、さらに中心のYODの尻尾に「太陽&月」(新月)がなって、YOD凧が形成され“目的”や“ターゲット”となっています。

One-Point ◆ 逃げ場がありません。西洋占星術流に言えば、完全に“神の手”にとらわれたような状況です。実際には、構成要素によって異なり、「霊識開元」また“既存権力の崩壊”が否応なくもたらされることになります。




《 「太陽&月(新月)」が尻尾となるYOD凧 》

もう少し詳しくみてみましょう。

「金星」、「火星」、「土星&海王星」の3か所が“完璧”なYODを形成します。
「金星」を頂点とするYODは、「冥王星」と春分点の「土星&海王星」が底辺です。

「火星」を頂点とするYODは、春分点の「土星&海王星」と「天王星」が底辺です。

その頂点の「金星」と「火星」が、今度は底辺となって、春分点の「土星&海王星」を頂点にメインのYODを形成します。

これだけだと自家撞着に陥りかねませんが、22日は「太陽&月」が、春分点の「土星&海王星」に衝(オポジション=180度)で、YOD凧が形成されます。

「太陽」の近くに「水星」があって合=0度なので、結局、パーソナル・プラネット(太陽、月、水星、金星、火星)が総出演で、“完璧”なYODが形成されることになります。

One-Point ◆ 細かすぎるご説明は省いて、ある程度に留めています。要は、個人的な側面を象わすパーソナル・プラネットが総出演で「霊識開元」とそのウラ・ディレクション“既存権力の崩壊”の“宇宙波動エネルギー”が、9月22日の当該アスペクトによって象わされています。





【ご参考:】

お好きに解釈されてかまいません。

宝瓶宮時代は個々に主体責任の時代です。

ホロスコープも同様で、人為にスピリチュアルで解釈したければ、自己責任でそうされればよいのです。

アストロロジカルの原点に立ち返って、パラダイムシフトを視野に、宇宙の星の動きに伴なう位置変化から、アスペクト(位相、座相:局面)を「基本三数」に基づいて宇宙法則“天意”によって解釈またリーディングを行なうのが「宝瓶星学」で、客観的にお伝えするよう努めています。

今後のホロスコープは、各自で「基本三数」を検証され、宇宙この世界の根幹法則によって、ご自分の個性や運勢また才能や感性によってご自由に解釈されて、生活や社会活動に役立てるなり、ヒントにされることがイチバンです。

何でも若干の慣れは必要ですが「基本三数」による解釈やリーディングは、宇宙の叡智に触れることができ、双魚宮時代では得られない有意な人生を拓いていくことになります。





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