宝瓶星学 ―宝瓶宮時代のアストロロジー―

運勢ディレクションの三要素
[成長と発展]
― 「運勢変化」は歓迎すべき ―

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宇宙の実在の道理からみた「運勢ディレクション」

↑ 画像は「鼎」(かなえ:三本脚)。

●第1稿 2026年6月5日 アップ。


この世界は突き詰めていくと最低3つの要素から成り立っています。

光の三原色をはじめとした宇宙法則による「三要素」です。

宇宙を写しとった「ホロスコープ」も同様で、今回のテーマ「運勢ディレクション」(運勢変化、時代変化)も同じように三要素から成り立っています。

より完璧に運勢変化をリーディングしようとする場合、3つの「運勢ディレクション」をみる必要があります。

「三要素」の意味は、どれか1つだけでは不安定で、鼎(かなえ)の脚のように3本の脚が揃って安定がもたらされ、実際的で存続できるスタートとなることです。


《 人生に必要な「運勢変化」 》


ホロスコープ・リーディングも同様で、必ず「三要素」を視野におく必要があります。

生まれた時のネイタル・ホロスコープ(出生天球図)はベースなので重要です。

ですが、それだけでは個人のリーディングは不十分で、実際的に個人の「人生」や「個性」や「運勢」を知るに際しては、三要素を満たすことが必要という意味です。

ネイタルだけで、人生や個性や運勢のすべてが決まることはなく、人は安定を継続的に願っていても、常に生々流転し、変化発展していくようになっています。

変化すべきときに恒常的に“安定”の道を選ぶと、古い自分の“運勢波動”と今現在、指し示されている「運勢ディレクション」の“宇宙波動エネルギー”との間にズレが生じます。

宇宙の道理は、その運勢のズレを「課題」としてもたらします。

One-Point ◆ 一概に“良い/悪い”と言っているのではないことをご承知ください。ただし「運勢ディレクション」に著しく反する判断や行為を続けていると、成長の大事なチャンスを失い、運勢が停滞したままになることをご理解ください。


《 変わりたくない“省エネ脳” 》

経験ありませんか?

過去の成功体験は良い思い出として残像のように深層の精神意識に焼き付いています。

その残像のまま、以降も踏襲しようとすると、運勢変化に対応できなくなります。

肉体脳には省エネのメカニズムがありますので、肉体脳に翻弄されて生きるか、主体的な意志判断を行ないながら人生を進むか逐次、判断しなければなりません。

だいたいは、変わらないほうがラクなので高い確率で間違うのが、何かに支配されて生きてきたこれまでの人の常です。

人生がネイタル・ホロスコープ(出生天球図)のまま、一生変わらずに続くのであれば、言葉を変えて言えば時間経過に伴なう「運勢ディレクション」が起きないのであれば、課題は生じません。

One-Point ◆ これまでの双魚宮時代は従属的に生きることが“善”でした。そこに飼いならされたまま、無意識に過去を踏襲し続けて、新しいシグナルをスルーされるのか、それとも日々刻々と変化している「運勢ディレクション」に呼応して変化する勇気を発揮するのか、ご判断は自由です。


《 “人生の車”は四輪駆動 》

「ネイタル」(出生)と「ディレクション」(運勢変化)は、「ホロスコープ・マスター奥義講座」でもお伝えしていますように“人生の車”の両輪です。

片輪走行は危なく不安定になりますので、両輪が必要です。

それだけではなく、通常のハウスシステムの「ホロスコープ」に加えて、「ソーラー・チャート」を併用することで安定を増します。

三脚の鼎(かなえ)と同じ三輪や悪路走行が可能な四輪駆動のホロスコープ・リーディングになります。

詳細は「ホロスコープ・マスター奥義講座」WEB資料「基礎編F」などで解説しています。

ネイタル・ホロスコープ(出生天球図)のみの“1輪”走行だけでなく、“三輪”や“四輪”になることで、ご自身全体また過去と未来を含めた全人的な解釈とリーディングが可能になります。

One-Point ◆ 実在の人間と同じです。立体的で実際のリーディングができます。さらに、これからの時代はお一人ひとりが主人公となっていく宝瓶宮時代の実働社会なので、ご自身で行なう「マイ・ライフ・リーディング」が有益です。


●画像はイメージです。黎明の会所山(よそやま)。手前の河川は筑後川上流の三隈川流域。

《 自身で「運勢リーディング」 》

宇宙この世界の根幹法則「基本三数」はシンプルです。

宇宙の根幹の三要素である「基本三数」が、さらに基本三数展開をしたのが「数理法則」12数理です。

12数は「宇宙森羅の最小象徴数」になっています。

「ホロスコープ」の個々の構成要素が偶然か必然か「12サイン(宮)」や「12ハウス(室)」になっているのもそれゆえです。

現代占星術が“勘違い”しているのは、最初から黄道12星座だったのではなく、古典アストロロジーが“星の住所表示”(サイン表示)として約30度前後ずつに12星座を定めたことに起因します。

古代ギリシャの世界観(四大元素説)において、四大元素 ×三要素の12数は、世界をカタチづくる基本だったからです。

宇宙この世界の根幹法則「基本三数」からみても、宇宙この世界は12数の「宇宙森羅の最小象徴数」から成り立っていることが確認されています。

結果として、12数の「本意」(基本の象意、ほんとうの象意)を「基本三数」から導き出すことで、宇宙を写しとったホロスコープの基本の象意が明らかになります。

One-Point ◆ かつて西洋占星術を学んだ経験から申し上げますと“占い解釈”は身近で一見とっつきやすく間口が広いのです。ですが、奥に入るとある段階から隘路(あいろ)にはまり前に進めなくなります。壁に直面し、応用展開した臨機応変な解釈ができず、「これではアカン!」と自ら挫折を選びました。

《 「運勢ディレクション」の三要素 》

「運勢ディレクション」には三要素があります。

鼎(かなえ)のように3本の脚が揃って安定がもたらされ、実際の運勢変化がリーディングでき、応用展開ができる現実的な基礎になります。

次の3つです。

1、心性面の「運勢ディレクション」

2、社会現実面の「運勢ディレクション」

3、共鳴関係面の「運勢ディレクション」

人に「心」と「体」と「関係意識」の三要素があるように、ホロスコープにも「三要素」があり、「運勢ディレクション」も同様で、でなければ宇宙この世界に根付いた実際的なリーディングはできないようになっています。

宇宙この世界の根幹法則「基本三数」を根本の三要素として、「ネイタル」はもちろん「運勢ディレクション」も最低限必要で、でなければ過不足なく解き明かすことができません。

この宇宙の「基本三数」を解明したことによって、主観による人為的な“占い解釈”によらず、隘路の先にあった高い壁を「次元拡張」した論理解釈によってスルリと超えて、パラシュートで降下するように着地できました。

One-Point ◆ “占い解釈”であっても、主観的な霊感系やスピ系の思い込める人であれば、“当たる/当たらない”はともかく解釈が可能です。「現代占星術」はもともと霊媒師マダム・ブラヴァッキー(1831-1981)が率いる新興宗教団体「神智学協会」の占星術ロッジから広まったもので、そこに所属するアラン・レオ(1860-1917)が宗教的で「エソテリック」(秘境的)な“星占い”を立ち上げたことに起因するためです。






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