
宝瓶星学 ―宝瓶宮時代のアストロロジー―
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●第1稿 2026年1月4日 アップ。
「霊識」の隠された“秘密”と正体」といくぶん大袈裟な表題です。
“秘密”でも何でもないのですが、従来の双魚宮時代(そうぎょきゅう じだい)の社会常識からは見えないので、分かりやすく“センセーショナル”に“秘密”とさせていただきました。
今後の「宝瓶宮時代」(ほうへいきゅう じだい)の常識で定番となっていくものですが、今までいくつかの例外を除いて明かされることはありませんでした。
それが、俗に言う“心霊界”(スピリチュアル)のルールだからです。
いわば“秘密”とならざるをえないためで、無理に探ろうとすれば主観(思い込み)や最悪邪推としかなりませんし、思いも及ばないものなので“秘密”と表現させていただきました。
ときが近づいてきましたので、知ってしまえばごく当然の当たり前の事実ですし、新春の「霊識誕生」のお祝いがてらその“秘密”なんぞをちょびっと記しておきます。
もともと「霊性」(スピリチュアリティ)の概念は、約2,000年前の地中海東岸ベツレヘムに生まれたナザレのイエスにはじまります。
『聖書』(新約)いわく、ウソかマコトか「悔い改めよ、天国は近づいた」というわけです。
ここでは「霊性」に伴なう“永遠の命”によって、天国(パラダイス)で“死んでも生きる”ことが説かれています。
教えるだけでなく実際に身をもって証明したのが、俗に言う磔刑後の“イエスの復活”です。
ローマ人のパウロもそうですが、弟子たちは十字架で死んだはずの復活したイエスに接して、“死んでも生きる”とばかりに、死をも恐れずに迫害の中、イエスの天国の教えを“ミッション”として福音を伝えていくことになります。
One-Point ◆ キリスト教が根付かなかった日本では知らない方のほうが多いのです。「そんなぁ、死んだ人間が復活するなどありえへん」。はい、それも間違ってはいません。ただし、イエスのような“復活現象”は案外と多いし「霊識」から見れば起こりえるのも事実です。
いちばん簡単な「霊識」の謎解きは、次のようになります。
宝瓶宮時代のクオリアルな「霊識」は、双魚宮時代のスピリチュアルな「霊性」を超える。
意味、分かりますか?
素直に首肯できますか?
スーッと喉を通るように腑に落ちますか?
「???」となっていれば、双魚宮時代の“時代波動”による既存の社会通念の中に深層の精神意識があります。
One-Point ◆ 「だよねー」と理解や納得できる方は、すでに宝瓶宮時代の“宇宙波動”の中にいます。ご自身の“超越エネルギー”は時空を超越した共鳴関係を伴なって、「ソだね」となるわけです。時代的に大半の方は、両者の中間で「ホントかな?」という感じではないでしょうか。

●今日も続く「近代スピリチュアリズム」ブームと「現代占星術」の幕開けとなったフォックス姉妹(家)事件。
アメリカのハイズビルという村で起きた「フォックス姉妹(家)事件」(ハイズビル事件)をご存じでしょうか。
当サイトで何度も言及しています。
今日のスピリチュアル・ブームのキッカケとなった19世紀中頃の「ポルターガイスト現象」に端を発し、新興宗教ブームを巻き起こした世界的な出来事です。
工業化社会の当時の労働環境の中にあって、疲弊していた人々の心に「心霊」(信仰)の炎を近代に再燃させた事件です。
事実、「降霊術」や「霊言」など世界的な心霊ブーム(美称:近代スピリチュアリズム)が巻き起こっています。
そのブームの中で、アラン・レオの自称“エソテリック占星術”が起こり、古典占星学の人々の参入によって「現代占星術」が誕生していき、20世紀のブームとともに今日に至ります。
One-Point ◆ 日本人には分かりづらいお話です。フォックス姉妹がポルターガイストと交信したという事実は、マルキストなど唯物論者によって否定されます。2,000年前にイエスが教えた“死後の世界”や“永遠の命”が本当にある、その実在証明だ! とばかりに、西洋キリスト教世界では大騒ぎになった有名な事件です。

●“死後の世界”を確かめるため上流階級で流行った「降霊術」(交霊会)。
アストロロジカルに謎解きをすれば、次のようになります。
「海王星」の発見に象徴される“時代波動”によって、当時の「海王星」の象意“まだ見ぬ理想”といったニューマ(空気、雰囲気、エネルギー)によって、必然的な時代推移を伴ない起きた現象です。
フォックス姉妹による唯心的(心霊的)な「ポルターガイスト現象」の一方で、唯物的弁証法とされた世界的な「共産主義運動」のキッカケが、ほぼ同じ年に起きています。
1848年に出版されたマルクス&エンゲルスによる『共産党宣言』です。
こちらは天上の天国ではなく、地上に労働者のユートピア:理想的共産主義社会が確実に到来するという、“まだ見ぬ理想”を描いたものです。
知る人ぞ知る、いずれも「海王星」の象意、“理想”や“妄想”また“勘違い”や“事実誤認”に基づくもので、“主観”や“思い込み”(信じる)といった美しい誤解は、スピラーやコミュニスト(共産主義者)にかぎらず、実は一部の西洋占星術の“信者”にも該当するものです。
One-Point ◆ 双魚宮時代の末期に“まだ見ぬ理想”に基づいて“信仰”をもたらした“時代波動”が、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションを経て、アストロロジカルに申し上げますと、いよいよ「海王星」の春分点通過によって本格的な終わりの始まり「終焉」(しゅうえん)を迎えようとしている今月です。
「霊識」の時代の正式な始まりです。
「霊識誕生」であり、「霊識開元」の複合ディレクションが本格化していく、今年2026年になります。
ということで、“宇宙波動”による宝瓶宮時代の実働社会がはじまっていくときです。
これまでの“霊”や“心霊”また“霊性”といった個人的(パーソナル)な主観的概念の時代から、「共鳴関係論」の宝瓶宮時代らしく、「霊識」といった宇宙この世界「クオリアル宇宙」の時代が始まります。
前人未踏の時代になりますので、旧来のジョーシキに拘泥されすぎず、お一人ひとりが自ら主体意識でもって、“宇宙波動”の時代の方向性をご認識されつつ、体感されていかれることが必要になります。
One-Point ◆ ホロスコープの解釈やリーディングも同様です。古代ギリシャの「古典アストロロジー」はパーソナルなアストロロジーとして始まりました。宝瓶宮時代の新しいアストロロジーは、個人の主観に留まりません。物理宇宙を超えた「クオリアル宇宙」に基づいて、宝瓶宮時代への歴史ディレクション(運勢変化、時代変化)を指し示します。
【 付 記 】
2026年1月のホロスコープにもご注目いただければと存じます。「今週の運勢1」にも掲載しています。
個々人が「霊識開元」に呼応せざるをえないかのように、すべての「パーソナル・プラネット」(太陽、水星、金星、月、火星)が、水瓶宮3度の「冥王星」と大会合(ステリウム)を形成していきます。
とくに先頭を切って1月17日に水瓶宮に入宮していく「金星」は、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」と交歓(ミューチュアル・リセプション)をとりはじめます。
これらは「土星外惑星」(トランス・サタニアン:冥王星、海王星、天王星)がもたらす(象わす)「霊識開元」へと、個々人の運勢がうながされていくことを象徴します。
※これら一つを見ても、宇宙の動きが地上と無関係とはいえません。
従来の物理的なジョーシキを超えた共鳴関係が「基本三数」によるホロスコープ解釈からリーディングできることにご留意ください。
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